アイドルストップを考える

だいぶアイドルストップ機構を採用した車が増えてきました。おかげで交差点でセルの音がするもの日常の光景となってきました。
ところでもともと「アイドル」ストップなので停車中はエンジンを止めるだけの働きだったのが、だんだんエスカレートして行き、近頃では時速8kmでもエンジンを止める車種も現れて来ました。行き着く所「アクセルOFF即エンジン停止」になるんではとも思っていますが…(一部ハイブリッド車で条件によってはやってますね)
さて、この車速0km以外でのエンジン停止ですが、右左折がいて交差点内の進行がノロノロなんて場合には煩わしそうです。先日もそんな光景を見かけましたが、「プレーキを踏んでエンジン停止」、「ブレーキを離してエンジンスタート」を3回ばかり繰り返していました。全体で10m程度を進行する間の出来事でしたが、あそまでやるとかえって燃費が悪化するんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうね。
交差点内でノロノロなんてごく普通のことだし、ましてや渋滞にハマった場合は….