KiCAD 5.1.4日本語フォント対応

新しい版が登場しました。マイナーチェンジなので気にするなという意見も有りますが、やはり新しい奴には気を惹かれます。

例によってFedora版はFontファイルを入替えてrebuild成功。で、次はWindows版だというわけで作業。5.1.0の時の話を参考にしたのですが、謎の状態になったので一旦全部削除してやり直し。

とりあえず素の状態だとどうなるのかが気になったので、あえて何の変更も加えずに作業開始。Fedoraのrebuildに比べると大分に時間がかかりましたが、どうにか終了しています。

早速起動してみましたが、あれこれのdllが無いぞと苦情が… Logを見ると結構な数のdllが不足の模様。なので無変更で作成できるほど甘くはないことが判明した次第。
作業時間が不足したので、ここまでで中断中。

それにしても驚いたのが必要となるディスクスペース。ほぼLinux環境を新たに作成する雰囲気で、全体で40GBほども消費してくれます。細かいファイルが多くディレクトリも多数、しかも深く掘られているので消すだけでもかなりの時間を要します。もうちょっと簡潔に出来ないものかと思うんですが… これだからVS上でなんとかしようともがく人たちが出てくるわけです。
今の所成功した人は居ないようですが…