なんたらペイ

世の中キャッシュレスとか言ってなんたらペイという響きの良くない言葉が飛び交いつつあります。
「ペイ」って「ポイ」に近い感じでポイポイ捨てちまうイメージが湧いてきて好きにはなれません。とは言え、支払額に応じてキャッシュパックなどと聞かされると、放っておくのも気分が悪いので使えるようにするべくゴソゴソ。

今まででもクレジットカードと交通系ICカードを利用していて、現金で支払っているのは現金しか受け付けない一部のスーパーと飲食店くらいなのですが、手元にあった某コンビニグループのポイントカードと言うかプリペイドカードがQuickPayとかいうものに対応しているので、こいつにクレジットカードの紐付けをします。これでこのカードで支払いすればポイント還元のご利益が受けられる訳ですが、手続きが問題。

‘Quick’payなんですけど、手続きは超slow… Webから申し込んで完了まで約7日で、しかも結果は郵送ってどうなってんのかな。
例の「担当者起案」->「担当の印」->「係長の印」->「課長の印」->「部長の印」->「課長の確認印」->「係長の確認印」->「担当の確認印」->「発送係へ移送」
でまた「発送担当の印」->… と始まるのだろうか。

それにしてもこの「消費増税対策」って「朝三暮四」の典型例だけどこれに喜ぶ奴ってどのくらいいるんだろうか? 国全体の劣化はもう後戻りできないレベルに達したかも…