spammerの考察

例のBaysideうんたら社からのSPモードへのspam、ヘッダーを読んでみるとだいたい110.50.109.80〜110.50.109.119から来ている雰囲気。なので迷惑メールフィルターでバッサリやれば平和と思ったのですが、範囲指定はできません。なので1点ずつ登録する必要があるとか.. なんと使えないサービス。これじゃ評判が悪くなるばかりだよな。
追伸:
どうも拒否アドレスというのはipアドレスのことでは無い模様。なのでまったく意味の無い作業だった。まったく使えんなぁ。

ibusで「ぼ」が入力できない!

x64環境になったので、ATOKを入れるのが億劫です。なので標準のibus+anthyを使用しますが、なんと「ぼ」が入力できません。どうしても「ほ゛」になってしまう。
なんでかなぁといろいろ調べた結果変換テーブルに問題が有りそうと判明。
早速 /usr/share/ibus-anthy/engine/tables.pyを見たら、抜け落ちてました。
テーブルに無い奴は入れようが無いわけですが、テストしなかったのかな?
なので、以下のように一行追加。
kana_voiced_consonant_no_rule = {
u’か’ : u’が’,
u’き’ : u’ぎ’,
u’く’ : u’ぐ’,
u’け’ : u’げ’,
u’こ’ : u’ご’,
u’さ’ : u’ざ’,
u’し’ : u’じ’,
u’す’ : u’ず’,
u’せ’ : u’ぜ’,
u’そ’ : u’ぞ’,
u’た’ : u’だ’,
u’ち’ : u’ぢ’,
u’つ’ : u’づ’,
u’て’ : u’で’,
u’と’ : u’ど’,
u’は’ : u’ば’,
u’ひ’ : u’び’,
u’ふ’ : u’ぶ’,
u’へ’ : u’べ’,
u’ほ’ : u’ぼ’, <-- これが抜けてた! } これで無事に「ぼ」が入力できるようになった。めでたしめでたし。

うーーむ

先ほどのspamの中身
>貴女宛にメールが届くということは、その男性会員様が【既に貴女のメール代をサポー
>ト】してくれていると言う事になります♪
>貴女に既にメール代を出してくれている優しく、紳士な会員様とゆっくりお話しができ
いつのまにか女になってたよ… びっくりだ。
こちらで無い方(例のbaysideの方)は、まず入会確認の内容が届き、次に適当な内容が届き、さらにすぐに解約手続きを取らないと有料会員として登録するぞとの内容が着ます。
いずれにしても、中身を信じてアクセスすれば、
1. そのアドレスは生きていて
2. しかも持ち主は本気にしやすい(騙されやすい)奴
3. うまくすれば他の個人情報も頂き
とspammerの思うツボ。そしてこの情報は売買されてシステム金融のように次から次へと手を変えてやってくるようになります。
金払えときても、契約自体が成立していないので放っておけですね。