やることその2

前回投稿の「やること」リスト。まずは簡単にできる項1は完了。2についてはボチボチ、3についてはタイミングを見計らい中。ハード的な寿命も心配なので、せめてストレージだけでも更新したいけどどうなるかな。

で、思い出したのが自分のレンタルサーバーへのSSL導入。もともと利用しているXREAでは無料SSLを提供しているので、申し込むだけで自動的にhttpsでの利用ができるようになるのだけど、なんとなく「面倒で」(汗)、実行してない。
これは来月末までにはなんとかしないと。
とりあえず今月は医療費と寄付金に関する還付申告を済ませておかないといけないので、こちらが優先だな。

やること

漠然と今年はGAME言語でもいじってなんて思ってましたが、仕事が始まってみるとやらなきゃならないことを思い出しました。

  1. 見積依頼書と注文書を現在のWORDベースからEXCELベースへ移行。
  2. 仕様書、取説等のフォームを現在のWORDベースからTeXベースへ移行。
  3. 職場のサーバーに使用しているOSのUpgrade

1については通常見積作業ではExcel使って集計しているのでこうしておいたほうがいろいろと便利なのでさっさと移行させちゃおう。ExcelってWordと違って複数文書をまとめておけるので便利だし。ただしこれはネ申Excelと一緒で、おそらく正しくないExcelの使い方なんだろうな。
Wordも5.0の頃は複数文書を取りまとめた形でひとまとめにして扱えたと思ったのだけど、次のバージョンであっさり無くなったんだよな。

2についてはWordの問題が最大級。最近のバージョンだと設定が悪いのか、スタイルがころころ変化しやがるので、修正に時間がかかる。勝手に現在使用しているスタイルが変化されるのは非常に迷惑。
20年くらい前にWordの力不足に頭にきてTeXを使用して文書作成して居たけど、もともと学術論文用のシステムなので、仕様書形態には向いていないことがわかり、以後Wordと戦いながら文書を作っていたのが実態。
一番困ったのがページ罫線の概念が無いこと。これはもともとWordにも無くて日本独特だったりするんだけど、なんか無いと落ち着かないんだな。
先頭ベージだけ罫線付き枠組みで形を整えて、2ページ目以降はヘッダー、フッターに太めの区切り線をいれてやれば見た目も落ち着くはず。

さぁテンプレートとマクロを作ってしまおうと言う段で、TeXの文法をすっかり忘れていることに気がついたのでした。まずは参考書を買って勉強し直しだな。

3については来年で現在使用しているCentOS6.x系のサポートが打ち切りになるので、その前に7.x系に移行させないと。
システム制御が大きく変わったのと、httpサーバーのバージョンが変わってこちらも定義ファイルの書式から置き場所まで変わっているので移行は少々面倒かも。
またphpや基本データーベースが変わっているので、そのあたりの影響がどの程度出てくるのかも心配だし。

とりあえず仮想環境下であれこれテストして設定のコツを掴んでおこう。

昨年の読書

ふと気がついたので、昨年1年で読了した書籍の一覧。順については適当と言うことで… 9月まではまったく時間が取れなかったので、実際には9月からの3カ月分です。

まずは辻田真佐憲氏の「ふしぎな君が代」、「日本の軍歌」、「大本営発表」、「空気の検閲」。これだけ見ていると軍国主義者と思われそうですが、そんなことは全くなくて、あの時代のトホホな実情が見えたりします。また余り突っ込んだ内容の本が無い分野での本で、なかなか面白かったです。
NHKスペシャルの「福島第一原発1号機冷却『失敗の本質』」、「福島第一原発事故 7つの謎」。NHKは御用放送と揶揄される事が多く、実際政治報道や社会報道は死んでいますが、まだドキュメンタリー部門は頑張っているようです。本書の内容はNHKの看板有っての取材だろうと思わさせられます。

それから荻上チキ氏、内田良氏共著の「プラック校則」、大西康之氏の「東芝 原子力敗戦」、吉田裕氏の「日本軍兵士 アジア太平洋戦争の現実」、枝野幸男氏の「魂の3時間大演説『安倍政権が不信任に足る7つの理由』」。枝野氏の本は要は国会演説なのですが、敵とも言える扶桑社から出ているのが面白いです。

後は小谷賢氏の「日本軍のインテリジェンス」、山田朗氏の「昭和天皇の戦争」、孫崎享氏の「戦後史の正体」、「不愉快な現実」、加藤陽子氏の「それでも日本人は『戦争』を選んだ」。
ちょっと変わったところでは藤村シシン氏の「古代ギリシャのリアル」、今泉忠明氏の「わけあって絶滅しました」。どちらも著者が出演していたラジオ番組の中身が面白くてついつい購入してしまった本でしたが、知らなかったことばかりで面白かったですね。

以上が実際に購入して読んだ本の一覧。他には図書館から藤井邦夫氏の「知らん顔の半兵衛」シリーズ、「秋山久蔵」シリーズ、佐伯泰英氏の「吉原裏同心」シリーズ、「酔いどれ小藤次」シリーズ、「 鎌倉河岸捕物控」シリーズ、藤原緋沙子氏の「隅田川御用帳」シリーズ。なんか取り留めがないですね。

全般に硬い本が多いですが、これは「先の戦争がどうして始まったのか」、「なんで止められなかったのか」、「誰の責任だったのか」をずっと追っているのでしかたがないです。また「購読動機がラジオで知った」ってのが多いかな。書店に行くわけでもなく、また図書館に行っても当地の図書館だと新刊があまり入ってこないので、どうしてもラジオ等で知って読んでみるというのが増えてしまいます。
一方の時代物は一種の桃源郷物語であって、現代から全く離れて読めるので一休みには最適と思っています。



お引越し

物理的な移動ではなく、データーの移動。以前に書いていて放置してある食べ歩き記事を現在も続いている所へ移動するかと思い立って作業開始です。
写真データーが発掘出来たことが大きな要因でもありますが、まぁ一箇所にまとめておけば集計したり調べたりと何かと便利なことは確かです。

それにしても以前のスマートフォンの画像データーはひどいですね。ピントが余り有ってないし、画素数も少ないし… あれこれ手を掛けて修正・補正して新たに記事を起こす感じ。まぁ昔は何を食べてどんな事を考えていたのかわかるので、恥ずかしいやら面白いやらではありますが。