半年で更新が売りのFedora。お約束通り31が公開されました。
今回は不思議とupgrade toolだけであっけなく移行完了。エラーも出ないし、全体の雰囲気もそのままなので、どこが変わったのかはよくわからないと言うのが実情。
しかし、とうとうPythonの2.x系が廃止され3.x系に移行したことで、いくつかのツールがエラーを吐くようになってしまいました。
エラーメッセージを頼りに修正してなんとかクリア。一番参ったのがインデントをつけるのにTABとSPACEが混在していたのが認められなくなったこと。見た目が一緒なので、この問題の修正にはちょっと手間取りました。それにしてもPythonっていろんなところでツール作りに使われているのでこの先混乱が大きくなりそうだな。
PHPでもそうだったけど、ここまで後方互換性の無いアップデートを短い期間でやられるとついていくと言うか、メンテンナンスが大変だよな。