PCダウン

電源を変えた自宅PC。復旧してやれやれと思ったのもつかの間。またしても起動しなくなりました。どうも電源ではなくメインボードが駄目だった模様。まぁ7年目だし職場PCとは異なり電源ON/OFFの頻度も高かったので仕方がない所かな。

という訳で新しい奴を物色中。近頃はNote PCばかりでデスクトップ機はゲーム機ばかり。ゲームPCは無駄に電気を喰らうビデオボードが邪魔です。だからと言ってオンボードVGAはバスにその分の負荷をかけるので性能的にどうかなと思い悩み中。

WindowsとLINUXのデュアルブートが必須と考えているのでややこしくなるのだけど、たまにしか使わないWindowsはNote PCで対応することにしてLinux用にデスクトップを構築するかな、もう少し悩もう。

電源交換

自宅PCの電源が入らなくなりました。いろいろ原因は考えられますが、一番ありがちなのが電源ユニット自体の故障です。

自宅PCは3年前に中古で入手したのですが、もの自体はCPUの型式(i5-4590)から言ってたぶん2014年ごろの製品と思われます。7年経過していますので、一般家庭用の使用(日に何度かON/OFFされる)ならば寿命が来ても不思議はありません。

本体ごと適当なPCに交換ってことも考えましたが、なにかもったいないので電源ユニット自体の価格を調査。その結果4kも出せば買えることがわかったので、とある通販サイトで「ポチッ」と。翌日には配達されてきたのでした。

取り付け自体は一緒ですが、SATAの電源ケーブルが短くてSSDの定位置だと届かないので、SSDの位置を変更。まぁ問題となったのはこれくらいで他に特に問題もなく15分ほどで作業終了。

新しい電源はちょっとFANの動作音が旧型より大きくなったようで少々気になります。まぁこの辺はケチったのが露骨に出てくる部分なので我慢。

これでまたしばらくは使えるぞっと。

メディアに保存する

とある用事で、物理媒体にデーターを保存する必要が出てきました。それであれこれと出費して痛かったのですが、それ以上に驚かされたのが書き込み可能メディアとその関係商品の衰退ぶり。

まぁアレヤコレヤと馬鹿げた制限をかけてキチキチに縛り上げて利便性を損ねる方向に突進した結果、メディアに何かを書き込んで保存する文化がすっかりなくなったようですね。電気店に行ってもメディアコーナーは寂しい限りだし、こうやってレーベル印刷に対応する機器もめっきり少なくなっているし。
まあ映像系にしても音楽系にしても殆どがオンデマンドでいつでも見聞きできるようになってきたのが一番影響しているのかもしれませんが。
ただし、以前にも書いたかもしれないけど、物理媒体で所有していないといつ何時権利者保有者の気まぐれで利用できない状態になるかわかったものでは有りません。

この問題はきちんと利用料を支払っていても発生しますのでやはり物理所有が一番だと思うんだけどな。

と言い訳をしながら、今日も「積ん読」本が増え続けている。ちゃんと読まないとだめなんだけど、追いつかないかもな。まぁ出版社側がせめて5年は発行し続けてくれれば、ゆっくり選択もできるのだけど、近頃は廃刊もあっと言う間なので油断できないというより、興味を引いたら買っておけと言うわけだ。

プリンター新調

ディスク表面に印字する用事が発生してしまったので、やむなく対応機器を購入です。単純にプリンター機能だけでよかったのですが、かえって高いことが判明したので、やむを得ずの形で複合機を選択。まぁFAXを自宅で使用することはないので、FAX機能までは搭載しない型としてあれこれ検討。
で検討の結果がこれ。

一番安いってことで選んだ結果がBrotherのDCP-J987N。職場で使用している業務用プリンターも思い返せばBrother製でした。べつに熱烈にファンと言うわけではありませんが、機能と価格から選んだ結果がたまたまこのメーカーだったと言うわけです。

こんな筐体ですが、両面印刷に対応している上にADFもついているし、カセット給紙と背面トレイがあるのは流石です。またレーベル印字の時に、他社だと専用アダプタにメディアをセットしますが、こいつは内蔵されているので、いざ使うと言う時にアダプタを探さなくても良いのは大きなメリットです。
スキャナーとして使用するには若干分解能が足らない気がしますが、コピー程度でしたら十分以上です。

印字速度は片面カラーで10ipm(10枚/分)、両面で3ipm。業務機であるHL-J6000が片面22ipm、両面12ipmであることを考えると両面印刷が遅いです。しかし、家庭で両面印刷なんてするのかと言えばほとんどすることはないので、これで十分。
だいたい前任であるCanonのiP2700が4.8ipm(カラー)ってことを考えると、倍以上の速度なので十分過ぎるほど早いです。

ひとつ上の番号であるDCP-J988だと大容量インクタイプなんですが、使い切る前にインクが腐るか本体が壊れそうなのでこれで十分。価格も15k円ほど高い上に肝心のレーベル印刷機能が無いので目的には合いません。
iP2700がインクを変えることもなく4シーズンが経過しましたが、まだインク残量がある感じ(確認はしてませんが…)なので、こいつもいつになったらインク切れになることやら。

購入して驚いたのがLinux対応。ちゃんとDebian系やRedhat系に対応するドライバーが用意されていて、印刷だけでなくスキャンもできるとは大したものです。これでますますWindowsの出番が少なくなるな。