Fedoraらしいと言えば、そうなんだけども使う側としては問題あり…
ビデオカードのドライバーがβから本番になったのは良いのだけど、いきなりクラッシュの嵐。GnomeもKDEも立ち上がらず、辛うじてXfceがなんとか立ち上がる状態。
しかもこの状態からFirefoxを起動するといきなり全体が落ちてLog-in状態に逆戻り。
不便極まりないのでCrash Reportをがんがん提出します。
なんだかんだで4日くらいで修正版が提供されてどうにか落ち着いた模様。
それにしても不便だったな。
さて、予備用で入れたXfceだけどどうしてくれようか.. 念のためにしばらく残しておきますかね。
カテゴリー: ソフト関係
ibus-anthny
Fedora19になっても例の「ぼ」が入力できない問題が残っていました。
本家のSourceforgeにはコミットしておいたのですが、ほぼ活動停止状態のプロジェクトなのでFedoraのパッケージャーも気がつかなかった模様です。
なので、FedoraのBugzillaに投稿。ようやくメンテナーに話が通りました。
それにしても、最終が5年ほど前なんですが、それだけLinuxで「かな入力」をする人間がいないってことなんでしょうかね。うーーむ。
Fedora19
が出ていたので、さっそく更新。いままでは環境そのままのUpgradeは”You can do it,but not recommended.”だったFedoraですが、今回からはアップグレード専用ツールも登場して、積極的に勧めている感じ。
こちらも一からあれこれ設定しなおすのは面倒だったので提案に乗ってUpgradeです。
インターネット経由、要するに昔で言うところの”yum upgrade -y”のような感じになるのですが、対応rpmが多いのでかなり時間がかかってしまいました。
再起動後、KDEがクラッシュしてしまい起動できなくなりましたが、~/.kde以下をばっさりやって復活。
毎度、なにが変わったのかよくわからずに使っています。
KiCAD
OpenSourceのEDAツールです。いままでgEDAという、そのものズバリの物を検討していましたが、どうも使い勝手があまりよくない。良くないというか、使い慣れた商売物のソフトとの違いが大きすぎて使いにくくて放り出してしまっていました。
しかし、そろそろWindows XPが終わりとなるとき、10年も前に購入したままになっているソフトがそのまま新しいWindows7や8の元で動くかは分かりません。
だからと言って、それほど使用頻度も高くないソフトに100万も払うわけには行きません。
こちらも何だか有望そうということで試しを開始。
なんとか、過去の回路図やライブラリが使用できるとうれしいのですがね。
rebuildそして
面倒に思えた未処理リストの作成でしたが、2つほどpythonで簡単な処理プログラムを書いただけで処理できてしまいました。さすがにテキスト処理のツールが豊富なLinux(UNIX)だけのことはあります。
pythonも簡単な構造の言語ですがリストが簡単に処理できてビックリです。
Rebuild一段落
ようやく滞貨が無くなりました。まぁ全部がO3化されたわけではないのですが。
この先は導入済みとrebuild済みのリストを比較してrebuildの済んでいないやつをぼちぼち片付けますか。
リスト作りが面倒だなぁ。
ibusで「ぼ」が入力できない!
x64環境になったので、ATOKを入れるのが億劫です。なので標準のibus+anthyを使用しますが、なんと「ぼ」が入力できません。どうしても「ほ゛」になってしまう。
なんでかなぁといろいろ調べた結果変換テーブルに問題が有りそうと判明。
早速 /usr/share/ibus-anthy/engine/tables.pyを見たら、抜け落ちてました。
テーブルに無い奴は入れようが無いわけですが、テストしなかったのかな?
なので、以下のように一行追加。
kana_voiced_consonant_no_rule = {
u’か’ : u’が’,
u’き’ : u’ぎ’,
u’く’ : u’ぐ’,
u’け’ : u’げ’,
u’こ’ : u’ご’,
u’さ’ : u’ざ’,
u’し’ : u’じ’,
u’す’ : u’ず’,
u’せ’ : u’ぜ’,
u’そ’ : u’ぞ’,
u’た’ : u’だ’,
u’ち’ : u’ぢ’,
u’つ’ : u’づ’,
u’て’ : u’で’,
u’と’ : u’ど’,
u’は’ : u’ば’,
u’ひ’ : u’び’,
u’ふ’ : u’ぶ’,
u’へ’ : u’べ’,
u’ほ’ : u’ぼ’, <-- これが抜けてた!
}
これで無事に「ぼ」が入力できるようになった。めでたしめでたし。
Blogシステム更新
もう4年も怠けていた更新。ようやくサーバー側で必要条件を満たしてくれたようなので更新です。
最初の一歩の時にpermissionの関係で躓きましたが、あとはスイスイ。
何が変わったのかよく判らないけど、うまく行ったのでとりあえずOKと。
8GBの効用
メモリを増設したので、さっそくrebuildの続き。
ほとんどswapを使わなくなったのでとても高速になりました。また、増設前にメモリ不足で失敗したモジュールもあっさり成功するしで、かなりのご利益。
CPUを変えなくてもいいかなと思えるほどです。次の投資はやはりディスプレイだな。
Fedora18その3
スムーズに動き出したので、またまた悪い虫が動き出しました。で、rebuild開始(笑)。
x86_64環境だと、どうも-mtuneオプションが邪魔をするようなので、つけるのを断念。その代わりに-O3に挑戦です。
さぁ、どうなることやら。
今のところGCCは正常に出来上がり、他のモジュールもOKの雰囲気だけど。