FileSystemトラブルその後

内容の90%程度はなんとかサルベージ完了したへっぽこSSD。では状況はどうなのか、本当にFileSystemのトラブルだけなのかSSDそのものに問題があるのか。SSD自体に問題があるのでしたら、このままFedoraを入れ直してもダメなので、ツールを調達して完全スキャン開始。

FromHDDtoSSD ローカル環境 単体実行版というやつです。あまり情報は無いのですが、日本製ってこと+無料使用可なのでこいつを選択。最初のうちはとてつもなく時間がかかっていて結局960GBのスキャンに3日(60時間くらい?)かかりました。表に出てくる画面はオールグリーンだったのでOKなのかと思いきや、その下側の表示が赤だらけ。結果表示を見たところ判定は「危険」。直ちに交換が必要とのことです。

問題のSSD、ADATAのSU630を導入したのが2019年の9月なので、7年弱の使用。まぁ寿命と言えば寿命ですから仕方ないですね。問題は去年から始まったAIパニックでDRAMだけでなくSSD(に使用するFlashメモリー)が高騰している点です。

7年前に7,800円(消費税8%時代でしたね…)でしたが、型代わりしたSU650の同容量で約20,000円。2倍以上となっています。他メーカーも似たり寄ったりなのと、SATAでもM2接続でも全体に種類が減っていて選択の余地がありません。
なので家電量販店のポイントを利用してSU650選択。配達を待ちます。

待っている間にFedoraも44になったので合わせて44の新規インストールを進めましょう。新しいKDEには面白い機能が追加されたようなので、こちらも楽しみです。

FileSystemトラブル

普通にShutdownしただけ(のつもり…)でしたが、ファイルシステムにトラブルが出て、Fedoraが起動できなくなりました。

Grubのメニューは出ますが、その先が進みません。Windowsは生きているので、Windowsを立ち上げて、ツールというかインストールメディアを用意してレスキューモードで起動します。以前はCUIのみでしたが、近頃のレスキューモードはGUIなんですね。若干画面が狭いですが、それなりに作業はしやすくなりましたね。

ファイルシステムのトラブルなので、まずはfsck -n /dev/sdc3を実行。しかし改善せず…
ルートドライブのファイルシステムがbtfrsとなっていましたので、btrfs -rescueを実施してもダメ。なのでbtrfs -repairを実施。

いわゆる最後の手段って奴でして、実際にも「本当にやるのか? やめた方が良いぞ」的メッセージが出てカウントダウンが始まります。が、放っておいて強行。

その結果どうにかファイルシステムをマウントできるようになりました。あとは中身をサルベージしてシステム自体を再インストールすればOKのはず。いくつかのファイルは読みだせませんでしたが、ツール類は救えたので良しとしましょう。

さて、ドライブの物理的問題なのかファイルシステムの問題なのかどうなのかな。ドライブの状態を調べたところ、TBWはあと100程度残っているのでまだ大丈夫のはずになんですけどね。

nVidiaドライバー追加

今更ですけど、FedoraにnVidia用のディスプレイドライバーを追加しました。いままで色々と面倒なことが起きるので、億劫になっていたのでした。
そのままでもちゃんと表示しているから良いかなと思ったわけですが、それじゃLinuxに挑戦している意味もないなぁと考え直して、ドライバーを導入です。

例によってRPM-FUSIONを追加してdnf install akmod-nvidiaで一発処理です。

今のところ安定していますが、kernelの更新のタイミングでどうなりますやら。
固まってしまい、「あたふたとドライバー削除って」面倒で嫌なので落ち着いてくれるといいな。

実は特別変わったことが起きたわけでも無いので、nVidiaのドライバーの恩恵って一体なんだろうなと思う訳です。CADでもやって見ると変化が実感できるのかな?

OpenGLのベンチマークではそれなりの値が出るようになりましたけど、普段使いだとね…

ディスプレイ交換

自宅では1920×1200のディスプレイを使用していたのですが、Windowsではともかく、Linuxでは複数のターミナルを開いて作業するので、どうにも狭い。

職場で使用しているディスプレイが配置の関係で目に優しくないので大サイズを購入することにして、今までの職場ディスプレイを自宅に持ってきます。
職場用は27インチとしましたが、24->27ってさほど大きくなった感じがしません。20->24の時の方がインパクトがあったような。

27インチの効果は絶大で、いままで140%ズームくらいで作業していたのが110%ズームで快適に作業できます。110%だと横方向は全部表示されるので画面をいじる回数も減って効率もアップします。
また、A4用紙だと横方向配置の場合100%ズームでほぼ原寸大というすごいことになりました。

さて、持ち帰った24インチ、やはり旧ディスプレイと同じ位置だと目に優しくない… なので配置を調整します。

QHD(2560×1440)の威力は絶大で、ターミナル画面を2つ開いても十分に空きがあって諸々の作業効率もアップしました。

メモリも急騰する前に手当てできたし、改造はこの辺りで一段落だな。

回線増速

転居以来ずっと100Mbpsで使用していたネット回線ですが、プロバイダー変更に合わせて増速の手続きを実施。無事に1GBps回線に変更が済みました。
料金表には1Gか10Gしか載っていなかったのでなんだか怪しいと思っていたのですが、案の定最低限の工事費(??)3000円+税!!!!で、1G回線に変更になったのでした。
こんなことなら、もっと早くやっておけばよかったなと。

工事前
工事後

まだ敵(笑)が少ないからなのか公称速度の50%は立派だと思います。いろいろなサイトに接続して様子を見ていると、データー転送時間よりサーバーの反応時間の方が長いという恐ろしい状態になっています。おそるべき500Mbps… Linux側のソースダウンロードでも今までは分単位だった大物のダウンロード数十秒で終わってしまいとても快適。

実は一番驚いたのが、ONU/ルーターは一度交換していますが、2008年に引いたときから引いている光回線の交換なしで1G bpsに対応したことです。回線対応工事ってなんだったんだろうなと考えるわけですね。

もっとも、今まではIPV4メインだったのですが、1G増速後はIPV6がメインとなり、今までのV4の回線には途中で変換して接続する形となったのです。まぁ、放おっておけばずっとIPv4のままですから、強制的にV6に移行させるのは良い方法だと思います。

ドライブレコーダー設置

なんとなく着けたほうが良いと思っていたドライブレコーダーですが、なんか面倒でずっと放っていたのでした。某所より中古品をもらったので「ならば設置するか」というわけで、取り付け。

電源ケーブルの長さが不足で最初の思惑通りとはなりませんでしたが、どうにかこうにか設置完了。Aピラーにはエアバッグがありますので、ケーブル隠しができず、これみよがしにケーブルが這い回る始末です。もうちょっとケーブル類が細ければ良いんですけど、直径5mmほどのケーブルが2本も走りますのでなんか見栄えが悪い。とは言え、前後に別々のカメラを設置できましたので、まあまあ良かったかなと。

モニター類の不搭載モデルなので、設置時の画角の調整から各種設定までスマートフォンのアプリで行わなければなりません。

しかしこのアプリ、罵詈雑言しかない評価の通り、なかなかの使いにくさ。慣れてしまえば良いんでしょうけど、この状態で社内の企画会議を通ってしまったのが信じられないほど使いにくいです。

まぁ、こんな物が役に立つ事自体が発生しないことに越したことはないので、とりあえず着けたからOKとしましょう。

メモリー追加

順調に進んでいるかに見えるrebuild。しかし時々謎のエラーで処理中のconsoleプロセスごとすっ飛びます。エラーログを確認すると、どうやらメモリー不足らしい。

16Gも積んでいるのになんでと思ってメモリー状況を確認すると、

@localhost:/$  free
           total        used     free      shared  buff/cache   available
Mem:        16208832     2576824     4024192       49256     9996988    13632008
Swap:        8388604      29828     8358776

と見慣れないswapという項があって、すでに最初から半分食われています。そういえば40のあたりから物理媒体でのswapの代わりにzramという、いわばramdiskをswapとして使用するようになっている事を思い出したのでした。で、デフォルトでの容量設定が搭載メモリーの半分の設定とか。

だから大物をrebuildするとメモリー不足に陥って吹っ飛ぶのですね。ならばとzramの最大値を4Gに制限したらどうかと思い、設定してみましたが状況変わらず。

家電量販店でのポイントが余っているので、メモリーを増やしてやることにしましたが、このマザー(Asrock B460)はチップセットが”B460″だからなのか、DIMM Slotが2つしかありません。しかたなく16GのDIMMを2個注文。とは言え1枚6.4k円ですから随分と安くなったものです。

あまりこちら系統は強くない家電量販店のこと、通販で1週間と有り得ないような長納期で届いたのでさっそく交換。

@localhost:/$  free
            total        used    free      shared  buff/cache   available
Mem:        32698944     2878956    23995088       38532     6386460    29819988
Swap:        8388604     1107788     7280816

と無事に増加しました。
その結果、今までメモリー不足ですっ飛んでいた大物のrebuildも平和に進行するようになって一安心。
旧PC時代に時々プロセスが落ちていたのは、これが原因だったのかも。旧PCもメモリーは16Gしか積んでませんでしたから。

それにしても道楽だってのに何やってんだろうな(苦笑)。

新PCのストレージ

中古PCにこれまた中古パーツを追加したので、各ストレージの状態が気になります。

メインのSSDは5年落ち、追加したSSDは6年落ちと4年落ち。ついでに言うとバックアップ用で追加したHDD(!)はたぶん12年選手。
最近は便利なツールがあるので現状を調べてみます。

まずメインSSD Intelの当時最新技術を導入したNVMeドライブです。
メーカー資料によればTBWは600TB。現状データーは総書き込み量9.3TBなので心配は無用ですね。また使用時間がたったの1430Hなのでほとんど使用されていないに等しいです。ただし、UnSafeShutdown回数が36ってのは使用時間に比べると気になる回数です。Healthも98%だし。

次は一番古い960GBのSSD。TBWは200TB。現在までの書き込み総量が30F0B27506とあるんだけど、単位不明。Byteだとすれば210GBだけど、そんなものか? 何か1桁違っている気がしないでもないです。と下のドライブのデーターからするにセクター書き込み回数と判明。なのでこの値を512倍すると107TB、それほど長くは持たないかもな。まぁLINUX用なので、突然死されてもそれほどダメージはないですけど。

次は4年落ちのSSD。長いこと”C”ドライブとして使用していますので、それなりの使用量。総書き込みは275TBと出ましたが、メーカー資料によればTBWは2400なのでまだまだ余裕があります。

最後のHDDは通電時間49562時間だけど、代替えセクター数0、回復不能セクター0、エラーレート0と、とても健康。

というわけで当面ストレージは更新しなくてもOKそう。


新PC導入

今まで使用していたPCは仕事用に導入したものですが、2013年製。つまり12年落ちです。よくぞ持ったものだとは思います。ただし、ビデオカードは3枚交換してますけどね。
未だに少々遅いことを除けば大した不満もないのですが、やはり12年落ちともなるといろいろと不安が高まってくるのと、最近はCPUをひっくるめてある程度新しくないとOSの更新すらままなりません。特にレガシーBIOS式なのが致命的です。
なので思い切って1台お買い上げ…

とは言っても新品ではなく中古。i5-10400ですから5年落ち。マザーボードはB460という廉価版ですが、一応NVMeの1T SSD搭載だし、グラフィックボードとしてRTX2060Superがついてきます。中古とは言え、メインストリームのグラフィックボードを導入するのは初めてです。メモリは16GBで、トータルで50k円でしたから、まあまあの買い物です。あとなぜかWindowsは11のpro版です。

さっそく3DMarkを走らせてみましたが、さすがにメインストリームのカードは違います。いままで見たこともないようなシーンが出てきたり、各シーンが滑らかに動作します。現在職場にあるi7-11700+32GB+GTX1650の組み合わせの倍のスコアを出してきますから、滑らかに動くのも納得です。ちなみに旧PCはi4770+GT1030なので現PCの1/5程度の性能しかありません。
もっともゲームをするために導入したPCではないので、この性能はもてあまします。
消費電力もCPUが65Wなのに対してグラフィックボードは175Wの消費なのでなんか本末転倒… もっとも最近のRTX4000シリーズや5000シリーズでは消費電力600Wなんてただのヒーターだろうってなモノもあるので、それらに比べたらまぁバランスはとれているのかな。

旧PCからストレージを移植して内部の変更は一段落。内臓メモリーカードリーダーどうするかな。またSSDが5年落ちなのでTBWが心配です。

またそれなりに早いPCに代わると画面をもっと広くしたいという欲求が湧いてきます。
現用機は1920×1600の24インチですけど、こちらも2012年製ともう13年選手です。
ストレージの手当の前にディスプレイかな。現在DisplayPort->DVIアダプタを通して使ってますけど何かドライバー側で検出に手間取るのか起動がスムーズではないのが気になります。直接HDMIなりDisplayPortなりで接続してやれば改善される気がします。


Videoカード交換その2

本番環境はFedoraなので、そちらを起動。するとKDEのスクリーンになったところで固まってしまいGUIの反応がなくなります。ただし別に起動しておいたKonsoleは動いているので、システム全体が死んだわけでありません。

クリーンインストールが必要かと勘違いしてbootable mediaを作成。でもやっぱり同じく固まる。ならばとMint Desktopのbootable mediaを作成して試したところこらはOK。

しばらくMintで凌ぐかと考えたのですが、よく考えてみたらドライバーが不適合なだけと言うことに気がついてnVidiaのドライバーをインストール。rpmfusion-non-freeにドライバーがあるので、rpmfusion-non-freeをenableにしてインストール。ようやく全体が正常に動くようになったのでした。

[xxxxx@localhost ~] sudo dnf install https://mirrors.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-$(rpm -E %fedora).noarch.rpm https://mirrors.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-$(rpm -E %fedora).noarch.rpm
[xxxxx@localhost ~] sudo dnf install akmod-nvidia

AMDならともかく、NvidiaのGeForceシリーズならデフォルトでカバーされているものとばかり思っていたのでこれは意外でした。もっともMintではそのままでOKでしたから、これはKDE特有の問題かもしれません。KDEの人はNvidiaが嫌いなのかな(笑)。

Videoカードの交換でドライバーが必要になったのは、2013年にAMDのカードに変えた時なので、9年ほど遭遇しなかった事態です。なのですっかり忘れてちょっと焦ったのでした。

3月21日追記

どうにも各ウィンドウの中身の表示がちらついたりして落ち着きません。Nvidiaの場合、cudaドライバーも入れないと駄目だとのことなのでインストール。
cudaってGPUで演算するための機構というイメージが強いので、別にいいかと思ったのでした。記事によっても「入れてもいいよ」から「入れないと問題が起きるかもね」まであっていろいろ。

[xxxxx@localhost mak]$ sudo dnf install xorg-x11-drv-nvidia-cuda
=====================================================================================================================
 パッケージ                       Arch           バージョン                  リポジトリー                      サイズ
=====================================================================================================================
インストール:
 xorg-x11-drv-nvidia-cuda         x86_64         3:510.47.03-1.fc35          rpmfusion-nonfree-updates         1.8 M
依存関係のインストール:
 nvidia-persistenced              x86_64         3:510.47.03-1.fc35          rpmfusion-nonfree-updates          34 k
 opencl-filesystem                noarch         1.0-14.fc35                 fedora                            7.4 k

トランザクションの概要
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インストール  3 パッケージ

cudaを入れたところなんとなく落ち着いた感じ。まだ再起動していないので本当かどうかはわかりませんけど。

さらに追記

cuda入れても変わりは無し。なのでwaylandをあきらめてxorgにスイッチ。今のところ落ち着いている感じ。多少はパフォーマンスが落ちるんでしょうけど、安定がなにより第一!