自宅PCのVideoカード不調が悪化してしまい、WindowsでもLinuxでも突然に一面単色になって無反応となることが増えてきました。本当に突然落ちるので困ります。
現PCは現在8年目のi4770使用の物。一応内蔵グラフィック(HD4600)が使用できるので急場はしのげますが、どうしてもパフォーマンスはがた落ちです。また接続が15pinのVGAケーブルでの「アナログ」接続なので目にも厳しい…
PC入れ替えるかと考えて中古を探してみましたが、現状と変わらない第4世代CPUの品でも3~4万。せめて第7世代くらいにはしたいものだと思うのですが、物が有りません。
もちろん新品で同じような構成を取ると軽く10万に達してしまうのでこちらも現実的な方法ではありません。
と言うわけでバクチではありますが、Videoカードの交換を実施。それにしても選択肢が極端になってしまいましたね。今回選んだGT1030はかなりのロースペックなのですが、だからといってこの次はGT1050TiやGTX1650となって価格も3万近く。補助電源は必要だし、冷却も大変。1030と1050Tiの間のスペックの品が無いので、困ります。
結局は約10k円出してGT1030の安いやつを調達しました。
安いだけあって小さくてちゃちな品物です。
全体が真っ白のレジストに覆われているのは斬新かもしれません。
出力はHDMIとDVIだけ。Display Portは対応しません。
で、3D Mark11を走らせてみましたが、HD4600の3倍のパフォーマンスなので、一応交換しただけのことはあったという結果。ただし、前カードのRX550の70%程度なのでRX550の優秀さが光ります。価格もこちらは7.5k円でしたしね。とは言ってもまともに動かなければただのゴミですからこれはやむを得ないな。
後は壊れずに使えることを願うだけです。