プリンター1年

プリンターを新調して1年となりました。肝心のインク持ちがどうだったかと言うと、今年の途中から始まったウィルス騒ぎで新規案件が途絶えてしまった関係も有って最初のインクカートリッジだけで1年持ってしまいました。

とは言え1500枚は印字してますので、狙い通り大容量タイプで正解ということになります。
シアン(青)のインクはまだ少し残っているようですが黄色、マゼンダ、黒は空になったので新しい、それこそ本物の大容量インクの登場。残りの印刷可能枚数が6000枚を超えたのにはビックリです。

さて次のインク交換はいつになるだろうな。ちょっとワクワク。

スマートフォン入替え

新スマートフォン
New SmartPhone

3年を迎えたZenfone3、バッテリーの持ちがいよいよ怪しくなってきました。100%の状態から。散歩で移動を記録しながらラジオ番組を聞くなんてことをしているだけなのに、3時間もすると残量が40%を割り込みます。この間あまり画面を見ることはないのにこの有様。これがSNSをせっせと見る状態だと、3時間程度で電池切れになることは簡単に予測できます。

モバイルバッテリーを持ち歩けば問題は表面上解決しますが、荷物が増えるし、なにより充電中の電話機はケーブルが邪魔で取扱にも不便です。

ざっと調べてみましたが、これなら良いかと思わせるような国産機はみんな大手キャリアの専門機で入手性に疑問が。ならばとSIMフリー機を探してみましたが、かなり淘汰されていて選択肢が余りありません。

Asusは発売開始が古くて魅力を感じませんし、SamsungやXperiaだとバカ高。LGは昔L-01D、L-02Dで痛い思いをしているのとスペック的に魅力が無い…
安くて性能が良さげなのはみんな中国製でして、例のオッサンのせいで、Androidが乗せられなくなってしまい、中国国内専用機の感が有って手が出せません。
もう一度価格帯を絞って探した所見つかったのがMotorola。私のようなヲジサン世代には思い入れが沢山有るブランドです。

スペック的に変な所が無かったのと、価格も手頃だったのでこれに決めてさっさと注文。これも翌日に届くという、相変わらずどのような物流体制なのかと思わせるような素早さで到着です。

それにしてもとんと聞かなかったので、Motoloraがどうなっているのか調べてみたらLenovo傘下の1ブランドになっていたのですね。Lenovoも大陸系メーカーですけど、元を辿るとアメリカなので、目こぼしされているのか、今回の電話機も最新のAndroidが搭載されています。というかAndroid Oneの一つで、向こう2年はセキュリティーアップデートを含め、最新のAndroidを使用できるのが売りになっています。

さほど検討もせずに注文したのですが、通知LEDが無くなったのと、ホームも含めたボタンが無くなったのが、とてつもない戸惑いの元です。まぁ通知LEDはどうにでもなりますけど、ボタン類の無いので、「戻る」とか「ホーム」などを画面のスワイプで操作します。が、結構思い通りにならなくてイライラ…. まぁ慣れるしか無いのでしょうね。

メールの自動受信設定や着信音の問題など、解決しなければならない問題が沢山… しばらく楽しめるってことで良いかな(半ばヤケクソ)

ビデオカード更新

メインPCのビデオカードファンからの異音がいよいよ勘弁ならないレベルとなって来たので、某サイトで「ぽちっと」しました。あっという間に配達されてきてびっくり。「ぽちっ」から24時間かかっていませんが、どうなっているのかとても不思議…

旧品はRadeon 7750ですが、今回も同じくRadeonのRX550を選択。どうも性格がねじれているので、メジャーところのNvidiaには興味が沸かないんですね…
サイズは2スロット占有ですが、奥行きが短いいわゆるハーフサイズカード。

3DMark 11のテストでは旧品とどっこいどっこい(トータルスコア700前後でGame用PCとしては不可のレベル(笑))でしたが、価格が税込みで7.3k円と激安なので無問題。そもそもこのPCは更新後にLinuxマシンとなる予定なので高性能カードはただの電気喰いで無駄。

それでもなんかスコアが低いので設定かドライバーに問題があるのかもしれません。もう一度調べてみましょう。

さて次はFxを決定しないと。

10/22 22:20追記

AMDからドライバーと設定ツールをダウンロードしてインストール。あれこれ設定が有るので、チューニング項目全部を「自動」に設定。そして再度3DMARK11を走らせたところ途中のコマ送り状態になっていたテスト項目画面もそれなりに流れるようになり、トータルスコアも6100となりました。要するに今まではGPUが低速固定になっていて、GPU自体が大あくび状態だったようです。こりゃあ大変失礼しました!

これで、「ローエンド価格製品ながら、ゲーム種別によっては快適に遊べる」という評価にも頷けるというものです。

Fx選考その3

少し環境が変わりそうなのと、AMDから新しいシリーズが出そうなので、決定は先送り中。どうせ買うなら最新式が良いよね。

とは思ったのだけど、もう一度冷静になってみる。

現在のメインPCのCPUはi7-4770。4コア8スレッド。7年経った現時点でそこそこ安いCPUはi5-10400なんだけど、こちらは6コア12スレッド。
と言うことは、無理に現時点での最高峰を狙う必要もないかなと思う訳です。CPU単体のベンチマークの数値で見てもi5-10400が6600程度に対してi7-4770は4200程度なので約1.5倍の向上。もちろんi7-10700だと9000程度なので倍の能力ということになりますが、価格差は4.5万円。すこし差が開き過ぎに思えます。

現状では複雑な構造計算だとか数値シミュレーションを行う訳では無いので、CPUの速度的には今でも遅いと思ったことは有りません。
それよりも何よりもストレージ系が遅くて話にならないと言うのが事の発端なので、CPUのグレードを落として、その分SSDの容量増に回した方が幸せになれる気がしてきたのでした。

いろいろとBTO各社を見ているけど、なにかパッとしない… ちょっとした追加更新がすごく高くつくのでどうしたものかな。やはり昔ながらの完全自作かな。

Fx選考その2

いろいろ見てますが、どうも極端ですね。私の要求が変なのかもしれませんが…

ビデオカードがそこそこで全体のバランスも良さようなタイプ、たぶんビジネス向け機種だとCPUが1世代前でしかもミドルグレード。逆に最新CPUのトップグレードだと、どうもゲーム向けになってしまうようで、ビデオカードだけで10万を超えてくるような装備で、当然のことながら価格もべらぼう。

ゲームするわけではないので、ゲーム用の高性能(高電力消費!)ビデオカードの必要はないです。せいぜい2万が上限。ここで予算を浮かせてディスプレイやキーボードを更新した方が幸せだと思うな。

てなわけでやはり自分でパーツを集めてくみ上げるしかないかな。

ディスプレイと言えばまだまだ4K(3840×2160)クラスの値段は下がりませんが、2560×1440という一昔前の17インチSVGAディスプレイを4倍化したような変な表示能力のディスプレイが出てきています。これだと高DPI表示はちょっと無理だけど、普通に使う分にはA4がそのまま2枚表示できる能力なので魅力的。27インチってのがサイズ的にどうなのかと思うんですが、検討の余地は有りそう。
Surfaceも使っているけど、いまだに高DPI設定に対応できないソフトもあるので、4Kディスプレイは時期尚早だな。あのきれいに表示されるフォントは魅力的なんだけど。ちなみに普通のWindows機でもフォントを24ポイントあたりに設定するとそれなりにきれいに表示されます。

Fx選考

仕事用のPC、5年使えればと思っていましたがなんだかんだで7年目となりました。近頃はほとんどの時間にHDDがガラガラ言っている始末で、ほとんど使える時間がなくなってしまいました。

まぁHDDをSSDにすればこの問題は解決するのはわかっているのですが、ここでこのPCに数万の投資っていかがなものかと。またグラフィックボードのファンの問題も解決しなくてはなりませんが、こちらも数万の投資? 近頃はディスプレイの接続もDVIではなくDisplayPortになっている場合がむ多く、そうなるとディスプレイも買い替え????

となると、全部更新ってことになりそうです。さてはてどうなるのやら。
以前と比べるとCPUも選択肢が広がっています。まずはIntelにするのかAMDにするのかからスタート。出来合い品は圧倒的にIntelですがAMDも話を聞いている限りではかなりよさそうなので、こちらにもかなり惹かれます。

全パーツをかき集めて組み立ててもいいけど、ショップが近くになくなってしまったのでパーツ集めが面倒だな。となるとBTOを調べて決めますか。

なるべく早く決着をつけてしまわないと。

SDRその2

SDR2
受信中

アンテナどうしようと考えて、ホームセンターに行ってみましたが、向かったお店を間違えていたようで、TV関係のバーツが無いお店…。
どうしたものかと、もう一度部屋を見回してみた所、ミニコンポのアンテナ入力がFコネクタであることを発見。FM帯域用ではありますがアンテナも有ったので、そのまま取り外してきてドングルのアンテナ端子に接続。

やはりちゃんとしたアンテナとなったので、いろいろな電波を拾ってくれます。
上の画像はAM放送のサイマル放送分を受信しているところ。ノイズレスで快適です。また、隣の91.6MHzの山も見えています。
この状態だと、79.5MHzも84.7MHzも受信できます。ただ、設定のせいなのかオバケ(ゴースト)が多数あってなんか変。

エアバンドに移動して、128.4に合わせるとちゃんとRJTYのATISも入ってきました。ただし、細かく調整してみるとどうも4kHzほど下にずれている感じで、128.404MHzに合わせると良い感じです。

144MHzや430MHzを聞いてみましたが、全然聞こえません。うーーん、アマチュア無線って絶滅したかな?

久しぶりにSDR

片づけをしていたらRTL2832を使用したワンセグレシーバーが出てきました。以前にSDRを試すために購入してそのままになっていたものです。

SDR#操作画面

ひょっこり変な所から出て来たので、まだ生きているのかを調べるためにSDRをインストールしてチェック。ちゃんと生きてました。
ただし、アンテナが無いのでとりあえず光TVのアウトプットに接続したので、サポートしている帯域しか入りません。

一応FM放送のエリアはカバーしているのですが、どうも妙。隣県のFM局はぜんぜん入りません。どうも元から送出していない感じ。AM放送のサイマル放送帯域も反応無。なので、この状態では実用性はほぼ0。
と思ったのですが、しばらく放っておいたら、該当周波数に山を発見。合わせてみたらなんとか受信できましたが、かなりのノイズ。RSコードで言えば44くらいだなぁ。

どうもFM帯域をカバーはがせっぼい。ケーブルがアンテナになっているような気がするな… アンテナコネクタはFコネクタなので、変換を用意してアンテナをつないでみます。ただ、今のご時世ホームセンターには行き辛いよな。


しかし、この画面からもわかるようにノイズフロアが-25dB程度なのに本放送は-10dBなので、かなり感度はよろしくないな。またWide-FMしか聞いていないので、表示されている周波数がどのくらいずれているのかも不明。まぁこれはRJTYのATISあたりを聞いてみればはっきりするかな。

それにしても、既に時代遅れになっている感じでソフトは2015年のリリースのままになっています。探し方が悪いのかもしれませんけどね。

追記:
SDRに関する記事を探したら、2013年4月15日の記事がヒットしました。いやはやもう7年も経ってましたか。何もしてないから進歩が無いな。反省….

PCスピーカーその2

使用し始めて数日たちましたが、どうも全体にざらついた感じがぬぐえません。
電源のせいかと思いモバイルバッテリー経由で給電しても大して変わらず。というか、本体からのアナログ出力の酷さが目立つ結果に….
スネアの音はそこそこ鳴っているのですが、シンバルが全滅でとても不思議な感じ。どちらもパルス的な音なんですけどね。

どうもなぁと思いつつあれこれ調べてみたところ、設定内にソフト的に音質処理を行うエフェクトがONになっていることを発見。全面的にOFFにしたところ少し改善した模様。まぁもうちょっと聞いてみないと確定はできませんが。
つないでいるのがノートPCでCPUもCore i5の2540Mというだいぶ前のモデルなので処理力が不足するのかな。そもそも5年落ちの中古ノートですからしょうがない?。
再生でも時々シャックリみたいな感じで一時的に音がなくなることが有りますからね。

PCスピーカー新調

しばらく例の300円スピーカーを使っていましたが、どうにも問題が有って解決が難しいので意を決して新しいブツを入手。

問題点としては、USBから電源を取り出しているのですが、つなぐモノによっては電源自体がノイズまみれで、無入力でも「チリチリ・バチバチ」と音がします。また、たぶん高周波ノイズが電源に乗っているせいと思いますが、高域が荒れてしまい、ソースによっては非常に聞き辛い音となってました。
さらに小径スピーカーのせいも有ってかなり指向性が強く正面に置いて鳴らす分には問題は無いのですが、作業中のBGM的な使い方をするには聞こえたり聞こえなかったりで気になってしまいNG。

PCスピーカー

という訳で、適当な物をあれこれ検討した結果購入したのがこれ。JBLの”PEBBLES”と言うPCスピーカー。JBLだからどうこうと言う訳ではなく、USB-DACタイプなので、電源さえしっかりしていればノイズ知らずというのと、送料・税込で4,830円というのが決め手。この価格なら「スカ」でもまぁ我慢できますからね。

まず最初の印象が「でかい」。勝手に高さ5cm位の可愛い奴だと思ってましたが、届いてみれば高さ13cm、奥行き15cm、厚さ8cmもあります。重量は合わせて1kgくらいかな、小ぶりの割にはずっしりきますが、スピーカーなのでこのくらいの方がしっくりきます。

USBオーディオもすっかり一般化したのか、何の騒ぎも無くつないだだけで直ぐに音が出るようになりました。
最初の音の印象は「普通」。考えてみれば変に癖が無いということはスピーカーとしては優秀ということです。心配された電源由来のノイズも無くなり、狙い通りスッキリです。
メインの使い方はラジコの(ほぼ)リアルタイム受信かGoogle Play Musicの「○○のラジオ」の再生で、ラジコは聞きやすく落ち着けます。
古いフュージョン系のようなディストーションギターが大活躍なんて音源だとちょっさざらついた感じを受けますが、もともとの音がそうだったのか、Google Play Musicの関係なのかは分かりません。同じGoogleでもAmbient系の場合は落ち着いていて良いので、結局は送り出し側の圧縮方式の問題かな。

まぁ出した金が無駄金にならずに済んで何よりでした。