車間距離!

ついでに感じたことは、みんなものすごく車間が短いこと。前が詰まっているのだから、後からせっついてもしょうがないと思うんだけど、少し車が増えてくると車間距離が短くなってしまう。ひどいのだと20m程度でずっと走っているし。ドライ路面で溝有りタイヤでも100km/hからの停止には40m前後が必要なので、20mの車間では事故必至。というか時速100kmは1秒では27.7mなので20mの車間では前車の変化から0.72秒以内に反応できないと事故になる可能性が高まってしまう。
また、そんな感じで車間が詰まっているのでスムーズに車線変更ができなくて、同一車線に車が貯まってしまう原因になるし、また全体の流れもスムーズにはならなくなる。
渋滞学の本でも、実地のテストでも車間時間(前車との間隔を走るのに必要な時間)が2秒を割り込むと全体の流れが悪くなり、さらに車間を詰めると渋滞が発生するとのこと。
こういった話をもっともっと宣伝して欲しいと思うんだけどね。警察からのお願いやAC Japanの広告としてではなく、もっとスムーズに走るにはどうしたらよいかといった感じの番組で。

久しぶりの高速道路

久しぶりに宇都宮へ出かけて、帰り道は時間の関係で高速を使用。妙に早いトラックが増えましたねぇ。しかもみんな緑ナンバーなのに。
早くなったと言っても別に乗用車に張り合えるほどスピードが出るわけでは無いので、結局は流れを乱す結果になっています。彼らは早いつもりなので第二走行車線や追い越し車線に進出して来るけど、その後方には大きな団子が出来て大混乱。
黒煙モクモクと言いスピードリミッター解除と言い、結局は取り締まりが無ければ誰も守らなくなるんだな。困ったものだ。

お気の毒様

自宅近所での出来事です。路上検定にこれから出発という時に「例によって」何も考えていない自転車が横をすり抜けていきました。検定を受ける教習生は残念ながら気がつかなかったようで、発進の瞬間にブレーキを踏まれたのかその場で検定終了の模様。次の教習生と交代していました。
教習生だからと言って甘やかす必要は有りませんが、なんか気の毒。
まぁその教習生自体も普段は自転車で好き勝手な運転をしているのでしょうから、それがどの程度他人の迷惑となる悪いことなのか身を持って体験できたのではないかな。

本当に良いのか?

仕事中は民放ラジオを聞いていることが多いのですが、ここ数年の風潮に疑問が。
ここのところむやみとアニメ声というか何と言うか要するに「幼さ」を売りにしているような声質の歌が流行っているようです。しかし、声だけでなく詞の内容も幼稚にしか聞こえません。
世の中全体に幼稚に進んでいるように思えるのですが、こんな状態で良いのかな?

あちゃー

住宅の建替え現場を通りかかったときのことです。ちょうど地鎮祭を執り行う様子でしたが、椿事発生!
遅れたか何かで慌てていた神主さんが、車から降りるときに何かに引っかかってまさかの転倒で地面に転がってしまいました。
やれやれ… まずは神主さんを御祓いしないと駄目ですねぇ。幸先の悪いできごとだなぁ。

息を吐くのも惜しい?

最近のTV/ラジオでよく聞く言葉に、妙な省略語と体言止め。2,3文字を省略してもしょうがないと思うんだけど、なぜか大流行しているんだな。
特に食べ物を食べた人間の発する「ウマ」と言う言葉はむやみと流行っていて、見目麗しい女性たちまで乱発する始末。馬じゃないんだから、もう少し表現を工夫してほしいな。