Fedora34

あれやこれやで惰性でボーっと過ごしていたら、Fedora34リリースの発表がありました。ちょうど休日だったので、これ幸いと更新作業開始。
Release NoteにあるUpgrade手順に従って問題なく終了です。32->33の時はいくつかのパッケージで問題が起きましたが、今回はそんなこともの無く至ってスムーズに進行していささか拍子抜け。時間はかかった様ですが、途中出かけていたので実際に要した時間は分かりません。

さて新しいシステムになって何が変わったのか相変わらずよくわかっていません。Xのベースが変わったとの話ですが、劇的にパフォーマンスが向上したと言う訳でもないので使っていてもよくわからないなぁと。
画面左下の電源OFF等のガジェットの出方が変わったのが、現在のところの気づきかな。

例によってReleaseと同時にUpdateパッケージが出ていますが、各FTPサイトの更新が間に合っていないようで、どこに行ってもsrpmが取り出せません。1日待てばmirror化が行きわたるかな。まぁ焦ってどうこうってことでは全くないのでゆっくりやっていきましょう。ちょうど連休期間に入ることだし。

ディスプレイ更新

新型ディスプレイ

解像度の高いディスプレイがだいぶ安くなってきました。なので久しぶりに更新します。ものは旧品同様DELL製で、P2421Dという24インチ品。旧品の解像度は1920×1200ドットでしたが、今回は2560×1440と横に1.3倍、縦に1.2倍の解像度となります。前と同じ位置だと目がキツイので(苦笑)、目との距離を調整して設置場所を決定。

画像は新しいディスプレイを撮影したもので、変なふうにアイコンが配置されていますが、これが旧ディスプレイでの画面サイズ。だいぶ広くなったことがわかります。

旧品の購入は2012年10月でしたから、約8年と8ヶ月使用したことになります。現在でも表示に特段の問題があるわけではありませんが、CADを使用するときにもう少し広い画面だとやりやすくなるはずと思い思い切って更新したのでした。
実際はまだ慣れていなくて、相変わらずチマチマ作業しているのであまりありがたみは無いんですが、そのうち慣れてくるでしょう。

それにしてもLCDディスプレイの肝はバックライトなんですが、LED化によって明度劣化がゆっくりになり、すごく寿命が延びましたね。出たての頃のLCDディスプレイはバックライトにCFLという蛍光灯の親戚を使用していたのでこのCFLの寿命が比較的早く来てしまう問題が有りましたが、現状8年使っているDELLの旧品(U2412)でも気にならなく、この先何年使用できるのかわくわくしてきます。