GOLF7.5その6

本格的に夜に長距離(と言っても200km位なものですが…)を走る機会が有りました。

いままでは町中ばかりで、どこに行っても街路灯が煌々と光っており、なんかライトが暗いなぁなんて思って走っていたわけですが、高速道路ともなれば街灯は有りませんので、自車のライトだけが頼りとなります。

新しいこの車にはHigh/Lowの自動切り替え機構が付いています。High/Lowというよりは、対向車や先行車を無駄に照らさないように、照射パターンが自動で切り替わる機構です。
外観上は4灯式なんですが、ランプ自体は8個または6個有る感じ。ロービーム相当の手前担当とハイビーム担当のランプ。で、このハイビーム担当が4分割されている感じで、状況に応じて付いたり消えたりします。
結構細かく点いたり消えたりしていますが、さすがはLEDライトで反応は俊敏ですね。

上下分離されている道路では快適でしたが、「なんちゃって高速」や国道のバイパスのように対面式の場合はどうなるのかな。機能するのが60km/h以上とのことなので、なかなか一般道では試す機会がなさそうだけど、少し興味が有るな。

それと、今回ようやく気がついたのだけど、ACCの車間距離設定が今まで思っていたのと逆だったのでした。うかつだったな… 道理で前車にやたら近づくわけだ。これは7に乗り換えたときからの思い込みなんで、7年めにしてようやく真実発見。なんか情けない。
まぁ説明書にも「車間設定を切り替えます」としか出ていないので、そのせいも有るけど。

それにしてもどんどん増える便利機能。これに慣れちゃうと使えない環境になるととたんにまごつくんだな。技術は進歩しているけど、利用者は退化している… まぁ良いか。
何もない車を使う環境になれば、直ぐ慣れて元通りになれるでしょうしね。

ビデオカード更新

メインPCのビデオカードファンからの異音がいよいよ勘弁ならないレベルとなって来たので、某サイトで「ぽちっと」しました。あっという間に配達されてきてびっくり。「ぽちっ」から24時間かかっていませんが、どうなっているのかとても不思議…

旧品はRadeon 7750ですが、今回も同じくRadeonのRX550を選択。どうも性格がねじれているので、メジャーところのNvidiaには興味が沸かないんですね…
サイズは2スロット占有ですが、奥行きが短いいわゆるハーフサイズカード。

3DMark 11のテストでは旧品とどっこいどっこい(トータルスコア700前後でGame用PCとしては不可のレベル(笑))でしたが、価格が税込みで7.3k円と激安なので無問題。そもそもこのPCは更新後にLinuxマシンとなる予定なので高性能カードはただの電気喰いで無駄。

それでもなんかスコアが低いので設定かドライバーに問題があるのかもしれません。もう一度調べてみましょう。

さて次はFxを決定しないと。

10/22 22:20追記

AMDからドライバーと設定ツールをダウンロードしてインストール。あれこれ設定が有るので、チューニング項目全部を「自動」に設定。そして再度3DMARK11を走らせたところ途中のコマ送り状態になっていたテスト項目画面もそれなりに流れるようになり、トータルスコアも6100となりました。要するに今まではGPUが低速固定になっていて、GPU自体が大あくび状態だったようです。こりゃあ大変失礼しました!

これで、「ローエンド価格製品ながら、ゲーム種別によっては快適に遊べる」という評価にも頷けるというものです。

Fx選考その3

少し環境が変わりそうなのと、AMDから新しいシリーズが出そうなので、決定は先送り中。どうせ買うなら最新式が良いよね。

とは思ったのだけど、もう一度冷静になってみる。

現在のメインPCのCPUはi7-4770。4コア8スレッド。7年経った現時点でそこそこ安いCPUはi5-10400なんだけど、こちらは6コア12スレッド。
と言うことは、無理に現時点での最高峰を狙う必要もないかなと思う訳です。CPU単体のベンチマークの数値で見てもi5-10400が6600程度に対してi7-4770は4200程度なので約1.5倍の向上。もちろんi7-10700だと9000程度なので倍の能力ということになりますが、価格差は4.5万円。すこし差が開き過ぎに思えます。

現状では複雑な構造計算だとか数値シミュレーションを行う訳では無いので、CPUの速度的には今でも遅いと思ったことは有りません。
それよりも何よりもストレージ系が遅くて話にならないと言うのが事の発端なので、CPUのグレードを落として、その分SSDの容量増に回した方が幸せになれる気がしてきたのでした。

いろいろとBTO各社を見ているけど、なにかパッとしない… ちょっとした追加更新がすごく高くつくのでどうしたものかな。やはり昔ながらの完全自作かな。