モーターショー

久しぶりに行ってきました。前回はたぶん2006年か2007年だったと思うので、本当に久しぶり。会場は近くなったのですが、なんか狭いな。人ばかりでロクに歩けない状態です。幕張時代はもっとゆったりしていたように思うのだけど…
それと、展示内容もなんか申し訳ないけどパッとしない。どこのメーカーブースにいる人間もあまり客とは関わらないようになんか逃げ回っている感じで、感じが悪い。このあたりがやはり「車離れ」現象が起きていて、メーカーの人間も「業務」だから仕方なくやっているって感じ。以前のショーでは技術屋さんたちや営業職なんだろうけど「車が好き」って人が沢山居て、けっこういろんな話ができて楽しかったのにな。
結局会場は全部回ったけど、滞在は2時間程度で済んでしまった。
それにしても日本車のデザイン、なんとかしてくれ… 日本のデザイナーは「線一本ナンボ」で仕事しているんじゃ無かろうかと思うほど、ゴデゴテとしたラインばかり。もっとシンプルに行こうよ。

多すぎるコンピニ

通勤途中にまたコンビニ店が開店します。ここを中心にして半径500mの円内には同じブランドだけでも4店は有るのでどう考えても過剰だと思う。コンビニの本部はそうは思ってないのだろうけど。
それにしても「儲けは本部へ、損は経営者へ」ってのがコンビニ経営の本質なんだけど、チャレンジャーが絶えないのはすごいことだと思う。

VW POLO

自車の点検+αで少し時間がかかるとのことで代車に用意してもらったのが現行型のPOLO。装備からするとComfort Line Blue Motion Technologyと思われます。[要は一番安い(笑)]。
開発時期はGOLFの5と6の中間あたりなのでしょうかね、GOLFと比べると少し古臭い感じ。ドアの閉まる音もちょっと頼りない感じだし。
全長4m、全幅1685mmなのでやはり狭いですね。走らせてみるとちょっとステアリングのアシストが効き過ぎていて頼りない感じ。車体重量1100kgと普段乗っているやつより300kgも軽いので軽快に走ります。
燃費はツインチャージより30%以上良い感じですね。街中だけの使用で13.7km/lを記録。
Blue Motion Technologyということで、いわゆるアイドルストップ機構が付いていますが、これがなかなか面白い動きをします。エンジンを止めるかどうかはブレーキの踏みこみ量によるみたいで、ヒルホルダー機能が有効になる程度にブレーキを踏みこまないとエンジンが止まりません。これを利用することで右折待ちや踏切での一時停止のようにいちいちエンジンを止めたくない場合に、「アイドルストップ OFF」の操作をしなくてもよいので便利です。

暴走中

例の「秘密法」でようやく騒ぎがおきたようですが、遅過ぎ…. っていうか知っていてやったこととしか思えない。
後で「政令」「省令」で定めるってなインチキな法の場合、制定後に暴走することがどうしてわからないのだろう… 「国旗国歌法」(平成11年8月13日法律第127号)を考えるまでもないと思う。このの時は「個人の思想信条」に踏み込むものでは無いとの説明だったけど、実際にはこの下位指示である「省令」や「都道府県条例」のせいで事実上無効化されている。
いやはや無投票・公明支持・自民支持の連中が今の内閣を成立させたせいなんだけどの程認識してるのやら。

機内の雰囲気

ひょんなことで沖縄出張が決定。うっかりすると日帰りとなりそうでしたが、戻ってから自宅まで辿りつけないスケジュールなので那覇市内で一泊。
それにしてもさすがに那覇行き、朝の早いflightでしたが幼い子供連れの親子が多数。大阪や福岡行きだとビジネス客ばかりで機内には一種独特の緊張感が漂っているのですが、この便はだらっとしています。
やはり沖縄は観光地なのかなぁ。
それにしてもB777の狭いこと。もうB747は退役なので困ったものですなぁ。+5000円のプレミアムクラスにしても少し前後が広い程度なので、ゆったりくつろぐまではいかない..
帰りはB747なんだけど、空きがあるならプレミアムシートに変更しようかな。

偽装?

次々に明るみに出る食品の「偽装」。でもこれって立派な詐欺じゃないのかなぁ。
例えばキュービックジルコニアを天然ダイヤモンドと称して売った場合、偽装ではなく「詐欺」でしょっ引かれると思う。いくら「気がつきませんでした」なんて情けない言い訳をしたとしてもだ。
ともかく、こうまであちこちで出てくると、やっぱり知っていてやっているとしか思えない。
ただし、日本の食品表示ってのは相当なインチキが正しい方法として認められているのでどこから「詐欺」に相当する悪徳野郎とするのかは難しいと思うけど。
インチキの例:
国産材料が半分より多ければ「国産」と表示することが法で認められている。極端な話、国産材料50.1%、輸入材料49.9%でも「国産」…
水産品なんかだと、最終水揚げ地が産地となるので「◯◯産」とあっても本当かどうかは不明。輸入魚でも国内の養殖池に何日か泳がせておくだけで、立派な「国産魚」になってしまう。

電池騒ぎ

月曜・火曜とL-01Dの電池が減ってしまう現象に遭遇。Battery Mixで見てみると47%/hと見たこともないような数字が出ています。いよいよバッテリーの寿命か… と思いましたが、こんなに急激にくるなんてと思い、もう一度チェック。
Battery Mixの中にはアプリ(プロセス)毎の消費電流を記録している部分があるので、覗いてみると… なんと普段は1%程度のはずのBattery Mix自体が40%も消費しています。
びっくりして電話機の再起動を実行。その結果、何もしていない時の消費量が4%/h台に落ち着きました。何かのプロセスが暴走したんでしょうね、びっくりしたな。
それはともかくとして、DOCOMOポイントでバッテリーが買えたので届いたらさっさと新品に変えてしまおう。

プリウスの暴走族仕立て

暴走族という言い方はちょっと違うのだけと、他の表現もぴったりこないのでとりあえず「暴走族風」と。
車高を下げて、下品な下痢便マフラーを取り付けたプリウスに遭遇。なんかねぇ…
アイドルストップ車に下痢便マフラーはどうかと思うのですよ、本当に。ましてやドライバーの意志にほぼ関わりなくエンジンがONになったりOFFになったりのハイブリッドだと変なタイミングで静かになってみたり、騒音を轟かせたりなので乗っていても面白くないと思うんだけどな。

GOLF VII

七代目のGOLF、現状ではハッチバックのみが出ています。先日所用で販売店へ赴いたので頼んで試乗。「乗ってはいかん」という言葉がぴったりときます。うーーん、知らなきゃ幸せだったけど、知ってしまった以上は…
想像よりもかなり上の乗り物になってしまっています。特に全域での静かさと低速からのトルクは凄すぎ。一部でクラウンでもアスリートにだったら対抗できるとありましたが、確かにその通りと思える出来ばえ。
試乗車はピレリのP7を履いていましたが、P7と言えば昔は並み居るスーバーカー御用達のブランドでしたが、現代の車に履かせてみると「ロードノイズがちょっとね」といった感じ。
さすがに20年もたつとブランドイメージも変わりますね。