次のプロジェクト

ちょっと大げさですが、次の暇つぶし目標を検討。スピーカーについてはアンプを箱に入れるって作業が残ってますが、大したことはないので一段落とします。

で、少し話題になったG.A.M.E.言語の移植でもとりかかるかなと。探してみるとPIC系に載せたって記事がけっこう見つかります。またC#で云々というのも有ったなぁ。まぁそう言ったところには立ち寄らず(情報を取らないように)、原典を読んで1から作ってみるかと。

以前PC98用に作成したことがあったけど、あれはMC6800のソースを忠実にトレースしただけのものでプログラム処理としては面白みに欠けるものでした。
なので、今回は文法仕様だけからC#上に表現してみるかなと。だいたいは判るんだけど、エディターと言うかコンソールでの振る舞いが良く判ってないのが問題。

まぁそうなると1979年ごろのASCIIを発掘してこないとダメなんだけどどこ行ったかなぁ。確かGAMEの連載が乗っていた時期は個別の雑誌では買ってなくて合本だったと思う。引っ越し前までは有ったのだから、どこかに埋もれているはず。さぁ家探しだ(苦笑)。

スピーカー改造その後

帰還抵抗が大きすぎる気がしたので調整しました。調整前が推定0.3Ωでしたので、5cm詰めて推定0.2Ωとしました。
これで少し高域の暴れが落ち着いた感じ。ただし、やはり大入力には追従できてないのでもう少し研究の余地がありそう。

改造その2の基板表
改造後の基板裏

スピーカー改造続き

AMP元回路

時間が取れたので早速着手。元の回路は左図のように至ってシンプルなので、電流帰還型に改造するのも楽です。具体的にはC1,C2の取り付け方を変更して帰還抵抗を追加する程度。

AMP(電流帰還)

ここで使用する帰還抵抗の値がキモなので若干調整を要します。
最初は手を抜いて1Ωをパラにした0.5Ωとしたところゲイン過大である上にちょっと発振気味でNG。
なので0.3sqの電線の中身の細い電線1本を15cmほどに切った物に変更します。推定0.3Ωですが、これがなかなかいい感じです。
ただ、まだちょっと高域が荒れている感じなのでもうちょっと調整が必要?

グラスウール追加

更に前回の改造で使用したフェルト貼りだとちょっと効果が薄い気がしたので、グラスウールを適当に切って中に詰め込みます。もうちょっと入れた方が良かったかな?
元のアンプ基板を取った関係で接続の無くなった片側のスピーカーに行く電線を追加して蓋を閉めておしまい。

改造後ですが、今まで曇った様な音だったのがシャキッとした音となりました。
ボーカルが艶めかしく聞こえてきて驚きます。
また低音はこの口径なので元からあきらめていましたが、それなりに聞こえるようになったのにはびっくりです。

とりあえずは最低限ということで元の資材を生かしてUSB給電としていますが、こうクリアに聞こえてくるとついついボリュームを上げてしまいます。そうするとやはり電源容量不足なのかちょっと音が割れだします。
このまま小さいプラケース(それこそダイソーに有りそうなPP辺りの奴)に収めて簡単に持ち運びできるようにしたいと思っているので電源の問題は頭が痛いですね。
しばらくはこの状態で我慢しておくかな。丁度良い出張時の宿で寛ぐ時に使えるチビスピーカーとして活躍しそうな感じ。

スピーカー改造その2

例の300円スピーカーですが、次のいたずら方法を決定。次は電流帰還型アンプ経由としてみることにしました。

しかし、内部回路のままだとちょっと面倒そうだったので、アンプを別途調達。送料込みで¥1,400円のキットを調達。何やってんだか… 秋月だと3〜400円でユニバーサル基板を利用したキットと言うか、部品一式が売っているようなので、無駄に高いことは確かです。
このアンプはNJM2073Dを使用していて回路も非常に素直に構成されているので改造にはもってこいです。

今週末はちょっと時間が取れそうなので早速試してみよう。スピーカーの中に詰める物の目処もたったし、どの程度変わるのかが楽しみ。