多角形からの円周率

円周率の算出方法として内接する多角形の一辺の長さの合計から割り出す方法があります。

基本から考えると、こんな感じかな。
まず円に内接する多角形を考える。この多角形は中心を頂点とするn個の二等辺三角形に分割でき、底辺の長さの合計が円周に近似される。
さて角数をnとすると、各三角形の頂角θは

であり、各三角形の底角θ1

頂点から底辺の中央に向けて垂線を引くと、底辺の1/2の点で交わるので、円の半径をrとすれば、底辺の1/2の長さr1

となるので、n角形の辺の長さの合計Rは

と表される。
元の円の半径rを0.5とすれば、
となる。

例えば、4角形ならば4cos(90-180/4)=2.828…、5角形なら5cos(90-180/5)=2.938…
120角形ならば、120cos(90-180/120)=3.141233…
といった具合。

つまり、

とまぁ、Texを使えば数式をそれらしく書けるのが嬉しくて下らないことをだらだら書きました。

現代では三角関数が使えるので、それこそ電卓でも持ち出せば1000角形だろうが一瞬で計算OKと。それでは意味はないので、幾何的に処理することを考えないと。
幾何的に処理となると、三平方の定理を使ってやればいいのかな? ちょっと図を書いて考えてみよう。




物理的所有の続き

前回書いてから、Microsoftのストアで扱っていた電子書籍を取りやめるとの発表が有りました。利用者には返金するとありますが、今で所有していたつもりの電子書籍が全滅なので影響はそれなりに有ると思います。このような場合、やっぱり物理的所有に勝るものは無いなと思うわけです。

ところで、物理的所有が無敵なのかと言えば、たぶんそうでは無い。次に発生するのが利用方法にまつわる問題。例えばアナログレコードや磁気テープに限らず、物理媒体から記録されているデーターを取り出す装置が必要となりますが、必ずしも必要な時に簡単に手に入るわけでは有りません。レーザーディスクやビデオテープなんてのは、その典型ではないかな。
また、物理媒体への記録フォーマットやデーター自体のフォーマットも全てに対応できるかと言えばそうでもない訳です。

例えば音声データーでさえもmp3,asf,aac,aiff,atrac,wma,mvi,wav,flac,mp4,oggなどと乱立。さらにvqfと言った廃れてしまったフォーマットも有ります。規格が公開されていれば廃れてしまったフォーマットでもなんとか読み取りはできるのでしょうけど、公開されていなければお手上げ。

結局の所、以前から有るデーターを一旦電子化しておいて、時々媒体やデーターフォーマットも含めて最新システムに移し替えて保存しておくのがベストなのかな。そうでないと物理的に所有していたとしても、ただのゴミの山を所有していることになってしまいます。

一方で特別な読み取り装置が必要ではない書籍でも記録フォーマット(?)が問題となり、一筋縄では行きません。たかだか150年前ほどの文書でさえも原典を読みこなせず、現代語訳なる物が用意されるご時世。明治初頭でなくても、昭和初期の本でも旧字・旧仮名なので、人によっては読めないことも有るでしょう。
それよりも前の文書、いわゆる古文書の類だと、あのミミズののたくったような文字を、それこそ「解読」して、意味を読み解く必要が出てきます。

こちらもやはり、その時々の最新フォーマット(?)に変換して保管しておくのがベストなんでしょうね。ただ、書籍の場合は紙の痛み問題を除けば5,60年は同じ本でも大丈夫なのが違いかな。

物理的所有

概念的な事じゃなく、実物を所有するか否かの話。
近頃は諸々の問題があって実物を持たないことが流行っています。実物の本やCDはかさばるからと言って電子データをダウンロード。ゲームなんかもそうなのかな。

これらはみんな使用権しか貰っていないことになります。最近流行りのサブスクリプションタイプのソフトも使用権だけが付与される仕掛けなので、根本は一緒。

これって実際のデーターを自分の所に持っていないので、提供先の気が変わると使用できない事態となります。以前にi-TunesとかAmazon Kindleとかで起きたのは有名な話。ガラケー時代の「着メロ」も1曲100円ほどで買っても、機種変更と共にサイナラ…
またこれは日本特有かもしれませんが、なにかしでかした芸能人が関わっている作品は全部引き上げとなるのですが、これもクラウド型のようにどこかに「預けている作品」を自分の所に持ってきて再生する場合、予め「買ったつもり」になっていたとしても元会社が引き上げてしまうと全く使用できなくなります。

やはり書籍やCDメディアのような物理媒体を所有しておかないと、著作権者というか、現在だと途中の取次業者の気分1つで今まで手にできたものが触れられなくなる危険が有るってこと。

物理的に所有しておけばそんな心配はないので最強ってことになりますが、最近電子版ばかりってアーティストも増えているのでちょっと心配なんだよな。

現実逃避

毎度おなじみの月末+年度末の3月末が迫って来て、いつものようにドタバタジタバタ…

すると頭をもたげてくるのが現実逃避なのか、「あれやりたい、これやりたい」という欲求。実際にはこの騒ぎが済んでしまうと急に全体が脱力してしまい、「明日やるか」と先送りしてしまうのですが。

現段階ではやりたいのがKiCADの日本語対応。実際にちょっと古い実行ファイルは有志の方が作成して下さっているので、手間いらずで使用できるのですが最新版を使用したいという欲求がどうしたって出ます。なので自力で作成できるようにしたいのですが、これが環境を作るだけで大騒ぎ。
もともとLinux上で作成されているので、Windowsに持ってくる場合でも擬似Linux開発環境をWindows上に作らなくてはならず、あれが必要、これが必要と面倒。
その後にソースへのパッチやらなんやらが控えているようでかなりの手間が予想されます。

気力が4月まで保ってられれば良いけどな…

ハイビーム

最近「夜の交通事故防止の為にハイビームを活用しましょう」と盛んにラジオで放送しています。ご丁寧にロービームは40m、ハイビームは100mを照らせると言っています。そのせいなのかちょくちょくハイビームで照らされると言うか、目潰しを喰らうことが増えて来た気がします。

確かに道路交通法上は「ハイビーム」が正規の前照灯で「ロービーム」は対抗車が居る場合に使用すると定められています。が、ある程度交通量の有るエリアではハイピームなんて使用する暇はありません。

ところで、ハイビームを使えるような条件を満たすのは関東近郊ではだいたい制限速度が時速30kmとなっている場合がほとんどです。で、ここからが問題。
時速30kmであれば秒速に直すと30000/3600=8.3.. つまり秒速8.3m。通常の運転では車間は反応時間を考えると2秒以上必要となっています。つまり距離16.6mで異常を感知できれば安全は保たれるという事。余裕を見て3秒としても25mが必要距離。

と言う事は時速30km制限を守っていれば40mの距離を照らせれば十分に安全に走れると言うこと。
逆にハイビームが必要ってことを考えると100m/3秒で秒速33.3m。時速に換算すると実に120km!!!  こんなに甘やかす必要が有るのか??
現実には30km/h制限だからと言っても、ほとんどが45〜60km/hで走行。酷い奴になると70〜80km/hでぶっ飛ばしている阿呆も居る始末。

何を言いたいのかと言うと「ハイビームが必要だ」って運転は、市街地では制限速度大幅超過の阿呆運転、積極的に取り締まるべき。
だいたいハイビームで目潰しを喰らう歩行者のことはどう考えているのだろうかと疑問に思う訳です。目潰しを喰らってそこから目が戻るまでの時間、その場で立ち竦んでいろってことなんでしょうかね。気分的には高光量ライトで照らし返すかガイドナンバーの大きなストロボを焚いてやりたい気分。
どうしたら良いのかケーサツに聞いてみよう。

最初のミッション終了

まぁ大げさですが、無事に還付申告が終了しました。思ったほど戻ってこなくてガックリですけど…

e-Taxのページの入り口がわかりにくいので、そこでつまづきましたが、そこをクリアすれば後はスイスイ。特に医療費はオフラインで集計できるのでその準備に2時間ほど、あとの実際の申告は段取り(あれこれの怪しいソフトのインストール強要)を含めて1時間もかからずに終了です。

今年の申告の新しかった点は、納税者番号と住基カード改めマイナンバーカードに記載されているマイナンバーとを紐づけする作業が追加になった点ですね。

相変わらず複数のパスワードを要求されるのは面倒だな。それとマイナンバーカードを使用するのに2種類のパスワードが必要で、使用する場面によって使うパスワードが違ってくるのがとても分かりにくい。このへんは改良してもらえないかな。

あとの問題はWindowsのInternetExplorerでないと作業出来ない点が駄目。まぁこれは政府機関系だけでなく、ヤマト運輸のB2サービスでもIEを強要さるれるのでいずこも似たりよったりでは有るのだけど。
なんでEdgeやFireFoxじゃ駄目なんだろう、MSはIEは止めてくれって言っていたはず。処理に使用するActiveXなんて時代遅れなアドインのせいなんだろうな。
あっ他にはChromeなんてのもありますけど、これ使うとGoogleにデーターが筒抜けになる可能性が有るので、こういった秘密情報が有る場合には使用厳禁ですね。

まあ最初のころのe-Taxだと特定のバージョンのJavaをインストール強要され、またJPKIの証明書(これまた『オレオレ証明書』としていまだに悪名高い)を手動でコピーさせられるという、なんとも間抜けで恐ろしい設計だったことを思い出すと、だいぶ改良はされていますがね。
ただし、未だにJPKIの証明書をネットワークからダウンロードさせてインストールするシステムはどうにかならないものかと思ってますが…

やることその2

前回投稿の「やること」リスト。まずは簡単にできる項1は完了。2についてはボチボチ、3についてはタイミングを見計らい中。ハード的な寿命も心配なので、せめてストレージだけでも更新したいけどどうなるかな。

で、思い出したのが自分のレンタルサーバーへのSSL導入。もともと利用しているXREAでは無料SSLを提供しているので、申し込むだけで自動的にhttpsでの利用ができるようになるのだけど、なんとなく「面倒で」(汗)、実行してない。
これは来月末までにはなんとかしないと。
とりあえず今月は医療費と寄付金に関する還付申告を済ませておかないといけないので、こちらが優先だな。

やること

漠然と今年はGAME言語でもいじってなんて思ってましたが、仕事が始まってみるとやらなきゃならないことを思い出しました。

  1. 見積依頼書と注文書を現在のWORDベースからEXCELベースへ移行。
  2. 仕様書、取説等のフォームを現在のWORDベースからTeXベースへ移行。
  3. 職場のサーバーに使用しているOSのUpgrade

1については通常見積作業ではExcel使って集計しているのでこうしておいたほうがいろいろと便利なのでさっさと移行させちゃおう。ExcelってWordと違って複数文書をまとめておけるので便利だし。ただしこれはネ申Excelと一緒で、おそらく正しくないExcelの使い方なんだろうな。
Wordも5.0の頃は複数文書を取りまとめた形でひとまとめにして扱えたと思ったのだけど、次のバージョンであっさり無くなったんだよな。

2についてはWordの問題が最大級。最近のバージョンだと設定が悪いのか、スタイルがころころ変化しやがるので、修正に時間がかかる。勝手に現在使用しているスタイルが変化されるのは非常に迷惑。
20年くらい前にWordの力不足に頭にきてTeXを使用して文書作成して居たけど、もともと学術論文用のシステムなので、仕様書形態には向いていないことがわかり、以後Wordと戦いながら文書を作っていたのが実態。
一番困ったのがページ罫線の概念が無いこと。これはもともとWordにも無くて日本独特だったりするんだけど、なんか無いと落ち着かないんだな。
先頭ベージだけ罫線付き枠組みで形を整えて、2ページ目以降はヘッダー、フッターに太めの区切り線をいれてやれば見た目も落ち着くはず。

さぁテンプレートとマクロを作ってしまおうと言う段で、TeXの文法をすっかり忘れていることに気がついたのでした。まずは参考書を買って勉強し直しだな。

3については来年で現在使用しているCentOS6.x系のサポートが打ち切りになるので、その前に7.x系に移行させないと。
システム制御が大きく変わったのと、httpサーバーのバージョンが変わってこちらも定義ファイルの書式から置き場所まで変わっているので移行は少々面倒かも。
またphpや基本データーベースが変わっているので、そのあたりの影響がどの程度出てくるのかも心配だし。

とりあえず仮想環境下であれこれテストして設定のコツを掴んでおこう。

昨年の読書

ふと気がついたので、昨年1年で読了した書籍の一覧。順については適当と言うことで… 9月まではまったく時間が取れなかったので、実際には9月からの3カ月分です。

まずは辻田真佐憲氏の「ふしぎな君が代」、「日本の軍歌」、「大本営発表」、「空気の検閲」。これだけ見ていると軍国主義者と思われそうですが、そんなことは全くなくて、あの時代のトホホな実情が見えたりします。また余り突っ込んだ内容の本が無い分野での本で、なかなか面白かったです。
NHKスペシャルの「福島第一原発1号機冷却『失敗の本質』」、「福島第一原発事故 7つの謎」。NHKは御用放送と揶揄される事が多く、実際政治報道や社会報道は死んでいますが、まだドキュメンタリー部門は頑張っているようです。本書の内容はNHKの看板有っての取材だろうと思わさせられます。

それから荻上チキ氏、内田良氏共著の「プラック校則」、大西康之氏の「東芝 原子力敗戦」、吉田裕氏の「日本軍兵士 アジア太平洋戦争の現実」、枝野幸男氏の「魂の3時間大演説『安倍政権が不信任に足る7つの理由』」。枝野氏の本は要は国会演説なのですが、敵とも言える扶桑社から出ているのが面白いです。

後は小谷賢氏の「日本軍のインテリジェンス」、山田朗氏の「昭和天皇の戦争」、孫崎享氏の「戦後史の正体」、「不愉快な現実」、加藤陽子氏の「それでも日本人は『戦争』を選んだ」。
ちょっと変わったところでは藤村シシン氏の「古代ギリシャのリアル」、今泉忠明氏の「わけあって絶滅しました」。どちらも著者が出演していたラジオ番組の中身が面白くてついつい購入してしまった本でしたが、知らなかったことばかりで面白かったですね。

以上が実際に購入して読んだ本の一覧。他には図書館から藤井邦夫氏の「知らん顔の半兵衛」シリーズ、「秋山久蔵」シリーズ、佐伯泰英氏の「吉原裏同心」シリーズ、「酔いどれ小藤次」シリーズ、「 鎌倉河岸捕物控」シリーズ、藤原緋沙子氏の「隅田川御用帳」シリーズ。なんか取り留めがないですね。

全般に硬い本が多いですが、これは「先の戦争がどうして始まったのか」、「なんで止められなかったのか」、「誰の責任だったのか」をずっと追っているのでしかたがないです。また「購読動機がラジオで知った」ってのが多いかな。書店に行くわけでもなく、また図書館に行っても当地の図書館だと新刊があまり入ってこないので、どうしてもラジオ等で知って読んでみるというのが増えてしまいます。
一方の時代物は一種の桃源郷物語であって、現代から全く離れて読めるので一休みには最適と思っています。



お引越し

物理的な移動ではなく、データーの移動。以前に書いていて放置してある食べ歩き記事を現在も続いている所へ移動するかと思い立って作業開始です。
写真データーが発掘出来たことが大きな要因でもありますが、まぁ一箇所にまとめておけば集計したり調べたりと何かと便利なことは確かです。

それにしても以前のスマートフォンの画像データーはひどいですね。ピントが余り有ってないし、画素数も少ないし… あれこれ手を掛けて修正・補正して新たに記事を起こす感じ。まぁ昔は何を食べてどんな事を考えていたのかわかるので、恥ずかしいやら面白いやらではありますが。