あれこれ雑感

ここのところのコロナ騒ぎで、すっかり世の中が変わってしまいましたね。「自分はセーフだけど、てめぇらはアウト」って単純すぎる発想の人が増えた感じ。自粛自警団と呼ばれる連中も同じで、要するに「自分の頭で考えずに、『お上』の言っていることに従っとけ」というわけです。巷に蔓延る「マスク教」も一緒。なぜ必要なのかを考えれば、自ずと必要な場面と不要な場面が出てくるわけで、常に着用している必要はありません。

とは言えこのマスクの影響と思うのだけど、道路がとてもきれいになってきました。歩きタバコの減少とタンツバを所かまわず吐き散らす連中が減ったのが良いみたい。マスクしていると、タンツバ吐くのに一旦マスクを外すという面倒が有るので、今までのように気軽にペッペできなくなったのが良い方向に作用している感じ。ガムもそうかな。また通称「モグタン」(のべつモグモグしながら歩いている牛のような連中)が減ったのか包装などのゴミが減ったのも大きそう。

いまさらに「観光客の減少による影響は甚大」とか言ってるけど、一揆よろしく「来るな」って看板を乱立させたり、県外狩りを放置したり、鬼の形相で「絶対に来るな!」と言っていた奴らの影響はどうなのか。「懐が苦しくなったので」って急に「愛想笑い」して揉み手されてもねぇ。4月ごろは収まったらあちこち行きたいななんて思ってましたが、すっかりその気も失せてしまったのが正直なところ。

また、この騒ぎで少し時間が余計に使えるようになったので、各種のメールマガジンの断捨離を断行。なんかズルズルと10年近くロクに読まないまま届き続けたメールマガジンをばっさり。通販かなにかで必要が有って会員登録したままになっていて、もう利用しなくなって早10年なんてサイトが多いので、まだまだ整理が必要。

謎のフィッシングメール

毎日のようにフィッシングメールが届きます。まぁAmazonか楽天かAppleを騙る内容が殆どなので、機械的にゴミ箱に放り込むように設定してあります。

中で謎なのが、Amazonを騙るヤツの中でも日付がちっとも変わらないやつ。
謎のAmazon-Spam
件名はいろいろだけど、全部2020年2月7日 19:01。

この時間にどんな意味が隠されているのでしょうね。
自動でゴミ箱に行く分には気にならないのですが、フィルターから漏れるとツリーの下のほうに紛れるので探すのが面倒です。

裏技?

とあるダウンロード系の有料ユーティリティーを使用しています。しばらくはVer.8で停滞していたのですが、気が付くといつの間にかVer.10となっています。

しかし、ユーザー優待価格はVer.9->Ver.10の時のみとのことで、まるまる定価を支払わねばならない模様。Ver.8だと少し問題があるので、更新したいと思ったのですが、そこまで払うに値するかと考えちゃう価格です。

で、未練がましく提供元のホームページを見ていたら、まだVer.9の提供があり、しかもVer.8->Ver.9の優待販売も残っています。これを利用しない手はないと思い、すぐに手続き。無事に定価の1/4ほどでVer.9になりました。
もう一段Ver.9->Ver.10が同価格であるのですが、とりあえずVer.9でしばらく行ってみましょう。

SDRその2

SDR2
受信中

アンテナどうしようと考えて、ホームセンターに行ってみましたが、向かったお店を間違えていたようで、TV関係のバーツが無いお店…。
どうしたものかと、もう一度部屋を見回してみた所、ミニコンポのアンテナ入力がFコネクタであることを発見。FM帯域用ではありますがアンテナも有ったので、そのまま取り外してきてドングルのアンテナ端子に接続。

やはりちゃんとしたアンテナとなったので、いろいろな電波を拾ってくれます。
上の画像はAM放送のサイマル放送分を受信しているところ。ノイズレスで快適です。また、隣の91.6MHzの山も見えています。
この状態だと、79.5MHzも84.7MHzも受信できます。ただ、設定のせいなのかオバケ(ゴースト)が多数あってなんか変。

エアバンドに移動して、128.4に合わせるとちゃんとRJTYのATISも入ってきました。ただし、細かく調整してみるとどうも4kHzほど下にずれている感じで、128.404MHzに合わせると良い感じです。

144MHzや430MHzを聞いてみましたが、全然聞こえません。うーーん、アマチュア無線って絶滅したかな?

久しぶりにSDR

片づけをしていたらRTL2832を使用したワンセグレシーバーが出てきました。以前にSDRを試すために購入してそのままになっていたものです。

SDR#操作画面

ひょっこり変な所から出て来たので、まだ生きているのかを調べるためにSDRをインストールしてチェック。ちゃんと生きてました。
ただし、アンテナが無いのでとりあえず光TVのアウトプットに接続したので、サポートしている帯域しか入りません。

一応FM放送のエリアはカバーしているのですが、どうも妙。隣県のFM局はぜんぜん入りません。どうも元から送出していない感じ。AM放送のサイマル放送帯域も反応無。なので、この状態では実用性はほぼ0。
と思ったのですが、しばらく放っておいたら、該当周波数に山を発見。合わせてみたらなんとか受信できましたが、かなりのノイズ。RSコードで言えば44くらいだなぁ。

どうもFM帯域をカバーはがせっぼい。ケーブルがアンテナになっているような気がするな… アンテナコネクタはFコネクタなので、変換を用意してアンテナをつないでみます。ただ、今のご時世ホームセンターには行き辛いよな。


しかし、この画面からもわかるようにノイズフロアが-25dB程度なのに本放送は-10dBなので、かなり感度はよろしくないな。またWide-FMしか聞いていないので、表示されている周波数がどのくらいずれているのかも不明。まぁこれはRJTYのATISあたりを聞いてみればはっきりするかな。

それにしても、既に時代遅れになっている感じでソフトは2015年のリリースのままになっています。探し方が悪いのかもしれませんけどね。

追記:
SDRに関する記事を探したら、2013年4月15日の記事がヒットしました。いやはやもう7年も経ってましたか。何もしてないから進歩が無いな。反省….

Fedora32

先ほどメールが届いていて32が出たことを知ったのでさっそく更新開始。Fedoraプロジェクトのページにある通りでほぼ問題なく更新完了です。あっけないですね。opencvが依存性の関係でconflictと出ましたが、手動で削除してやって問題解決。

ちょっと早すぎたかな、国内のMirrorサーバー群にまだSRPMが届いていないくらいですからね。
余りにもスムーズに更新が済んでしまったので、なにがどう変わったのか全然わかりません。Release Noteを読めってことですよね。

Release Noteを読んで、恒例となっている中のモジュールの-o3化を進めますか。こりゃ連休(自宅軟禁推奨)の良い暇つぶしになるな。

在宅ワーク2週間

暫定で20日から再開の予定が、結局5月7日再開と延長されてしまいました。各種補助金・補償金の関係かなぁとぼんやり考えていますが、なにが本当やら。
まったく会社からの連絡の無い完全放し飼い状態なので、気楽と言えば気楽ですが、状況がつかめないので、だいぶ嫌ですね。

図面の書き換えはだいたい一段落なので、サーバーのソフト更新の下準備を開始。
VM上のOSであれこれ設定しておいて、本番機にはそのまま設定を移せば短時間で移行ができるという訳です。

現状はCentOSの6.5で、今年の夏にはサポート期限が来るので、更新は必須。こなれている7にするか、最新の8にするかが問題ですが、7だと4年後にサポート期限が来るので、ここは8にしておくのが上々と思って、作業開始。
CentOS7と違い、8は余り情報が無いので手探り状態なので、少し苦戦中。

今度は新しいOSへの入れ替えなので、SELinuxがEnableである事を前提として構築開始。またhttpサーバーは15年このかたずっとApacheで来てましたが、進歩が無い気がしてNginxへ変更。こちらは発想からして違うので、設定からして苦戦中。まぁまだ時間はあるので、のんびり行きますか。

在宅ワーク2日目

予定通り、朝飯をたべて1.5時間程歩いてから仕事開始。少し変な時間にかかってしまいましたが、昼飯を調達兼午後の運動で1時間。問い合わせやらレボートやらで1日が終わりました。

気がついたのですが、腹の減り具合って総消費カロリーというよりは、直前にどれだけカロリーを消費したかの方が大きく影響するようです。

昼飯は少し重めではありましたが、その後はずっと座ったままの状態だったので、夜になってもちっとも腹が減らず… 夕飯は以前よりデリバリーのおかずセットを頼んでいるので残すわけにもいかず、往生しました。

明日は夕飯前に運動するようにしよう。退勤時の運動というわけですね。
これで明日の夕飯が美味しくなればいいな。

それにしても不思議なのは行政の対応なんだな。隣の市では市内の施設は全部閉鎖&使用停止、イベント事も中止もしくは延期ってやっているのに学校は再開している。今日も小中学生の登校に出くわしびっくり。首尾が一貫していないな。


在宅ワーク

在宅ワーク

まさかにこんなことになろうとは思ってもみなかったCOVID19(コロナ)騒ぎ。とうとう在宅ワークとなってしまいましたが、感染拡大云々とは関係が無く、仕事場でしかできないことが無くなってしまったので自宅待機という訳です。

もともと年度末に向けで一種のピークが来るのが普通なので、例年この時期は暇なんですが、COVID19のせいでメインのお客様の所がテレワーク指示となり、エンドユーザーの所に行けなくってしまい、新規や更新はもちろん、修理の話もほぼ無くなってしまったのですが、困ったものです。

さて、通勤時間0なのでだらけそうだな。通勤時間と称するウォーキング時間を確保してメリハリを付けないと。
とりあえず、社内システムのバグ取りと古い回路図をDXF化する作業でも進めますか。

問題は昼メシなんだけど、のんきに外食していると「不謹慎ポリス」にやられそうなのが鬱陶しいな。かと言ってテイクアウトにすると、今度はゴミが増えるし…

プリウス

言わずと知れた某T社のハイブリッド車。20系とよばれる2代目には乗ったことがありましたが、現行型はありませんでした。
出張作業での足として借り出したのが現行の4代目プリウス。なぜか型式が50系となっていますが、40ってどこ行ったんだろうな(笑) と思ったけど、派生モデルのプリウスαが40系なんですね。どうでも良いことですけど。

さてレンタカー屋で借り出して、コックピットドリルもなく営業所から放り出されたわけですが、やはりあちこち独特の操作系で判り難い。
特に駄目だと思ったのが現在どのポジジョンにあるのが見ただけではわからないシフトレバー。さらに言うとNポジジョンが2つ有って、それぞれもう1段階下に操作が可能になっています。左Nからは悪名高きBポジション、右NからはDポジションという訳ですが、どちらにしても手を離すと元のNポジションに戻ってしまうので、ゴチャゴチャと煩いセンターメーター内の表示を確認する必要が有ります。

まぁこれはそれほど頻繁に触る部分では無いので、その度に「指差し確認ヨシ!」でしのげば良いとして、走りと車内環境が問題。
30系は乗っていないので知りませんが、とにかくパワー感が無い。トルクの薄いエンジンで喘ぎ喘ぎ走っている感じ。特に今回の仕事先が山の入り口的所で、しばらく登り坂が続く場所なのでなおさら感じたのかも知れません。
またこれはハイブリッド車の問題点としてよく言われているのですが、とにかく寒い。車内が温まり出すまでかなりの時間を要するのは、今回のように寒い所での使用の場合には困りものです。

後方視界も変な所で仕切りが有って見にくいし、デザインもはっきり言って…だしで、この車が沢山売れている理由がよくわからないなというのが正直な所。

ついでに揚げ足を取らせてもらえば、車を止めた時にPポジションにするのですが、これが別付けのボタンスイッチ。だったらついでにパーキングブレーキも自動で掛けてくれよと思いますが、パーキングブレーキは足踏み式のまま… 設計思想がよく判りません。