久しぶりにSDR

片づけをしていたらRTL2832を使用したワンセグレシーバーが出てきました。以前にSDRを試すために購入してそのままになっていたものです。

SDR#操作画面

ひょっこり変な所から出て来たので、まだ生きているのかを調べるためにSDRをインストールしてチェック。ちゃんと生きてました。
ただし、アンテナが無いのでとりあえず光TVのアウトプットに接続したので、サポートしている帯域しか入りません。

一応FM放送のエリアはカバーしているのですが、どうも妙。隣県のFM局はぜんぜん入りません。どうも元から送出していない感じ。AM放送のサイマル放送帯域も反応無。なので、この状態では実用性はほぼ0。
と思ったのですが、しばらく放っておいたら、該当周波数に山を発見。合わせてみたらなんとか受信できましたが、かなりのノイズ。RSコードで言えば44くらいだなぁ。

どうもFM帯域をカバーはがせっぼい。ケーブルがアンテナになっているような気がするな… アンテナコネクタはFコネクタなので、変換を用意してアンテナをつないでみます。ただ、今のご時世ホームセンターには行き辛いよな。


しかし、この画面からもわかるようにノイズフロアが-25dB程度なのに本放送は-10dBなので、かなり感度はよろしくないな。またWide-FMしか聞いていないので、表示されている周波数がどのくらいずれているのかも不明。まぁこれはRJTYのATISあたりを聞いてみればはっきりするかな。

それにしても、既に時代遅れになっている感じでソフトは2015年のリリースのままになっています。探し方が悪いのかもしれませんけどね。

追記:
SDRに関する記事を探したら、2013年4月15日の記事がヒットしました。いやはやもう7年も経ってましたか。何もしてないから進歩が無いな。反省….

Fedora32

先ほどメールが届いていて32が出たことを知ったのでさっそく更新開始。Fedoraプロジェクトのページにある通りでほぼ問題なく更新完了です。あっけないですね。opencvが依存性の関係でconflictと出ましたが、手動で削除してやって問題解決。

ちょっと早すぎたかな、国内のMirrorサーバー群にまだSRPMが届いていないくらいですからね。
余りにもスムーズに更新が済んでしまったので、なにがどう変わったのか全然わかりません。Release Noteを読めってことですよね。

Release Noteを読んで、恒例となっている中のモジュールの-o3化を進めますか。こりゃ連休(自宅軟禁推奨)の良い暇つぶしになるな。

在宅ワーク2週間

暫定で20日から再開の予定が、結局5月7日再開と延長されてしまいました。各種補助金・補償金の関係かなぁとぼんやり考えていますが、なにが本当やら。
まったく会社からの連絡の無い完全放し飼い状態なので、気楽と言えば気楽ですが、状況がつかめないので、だいぶ嫌ですね。

図面の書き換えはだいたい一段落なので、サーバーのソフト更新の下準備を開始。
VM上のOSであれこれ設定しておいて、本番機にはそのまま設定を移せば短時間で移行ができるという訳です。

現状はCentOSの6.5で、今年の夏にはサポート期限が来るので、更新は必須。こなれている7にするか、最新の8にするかが問題ですが、7だと4年後にサポート期限が来るので、ここは8にしておくのが上々と思って、作業開始。
CentOS7と違い、8は余り情報が無いので手探り状態なので、少し苦戦中。

今度は新しいOSへの入れ替えなので、SELinuxがEnableである事を前提として構築開始。またhttpサーバーは15年このかたずっとApacheで来てましたが、進歩が無い気がしてNginxへ変更。こちらは発想からして違うので、設定からして苦戦中。まぁまだ時間はあるので、のんびり行きますか。

在宅ワーク2日目

予定通り、朝飯をたべて1.5時間程歩いてから仕事開始。少し変な時間にかかってしまいましたが、昼飯を調達兼午後の運動で1時間。問い合わせやらレボートやらで1日が終わりました。

気がついたのですが、腹の減り具合って総消費カロリーというよりは、直前にどれだけカロリーを消費したかの方が大きく影響するようです。

昼飯は少し重めではありましたが、その後はずっと座ったままの状態だったので、夜になってもちっとも腹が減らず… 夕飯は以前よりデリバリーのおかずセットを頼んでいるので残すわけにもいかず、往生しました。

明日は夕飯前に運動するようにしよう。退勤時の運動というわけですね。
これで明日の夕飯が美味しくなればいいな。

それにしても不思議なのは行政の対応なんだな。隣の市では市内の施設は全部閉鎖&使用停止、イベント事も中止もしくは延期ってやっているのに学校は再開している。今日も小中学生の登校に出くわしびっくり。首尾が一貫していないな。


在宅ワーク

在宅ワーク

まさかにこんなことになろうとは思ってもみなかったCOVID19(コロナ)騒ぎ。とうとう在宅ワークとなってしまいましたが、感染拡大云々とは関係が無く、仕事場でしかできないことが無くなってしまったので自宅待機という訳です。

もともと年度末に向けで一種のピークが来るのが普通なので、例年この時期は暇なんですが、COVID19のせいでメインのお客様の所がテレワーク指示となり、エンドユーザーの所に行けなくってしまい、新規や更新はもちろん、修理の話もほぼ無くなってしまったのですが、困ったものです。

さて、通勤時間0なのでだらけそうだな。通勤時間と称するウォーキング時間を確保してメリハリを付けないと。
とりあえず、社内システムのバグ取りと古い回路図をDXF化する作業でも進めますか。

問題は昼メシなんだけど、のんきに外食していると「不謹慎ポリス」にやられそうなのが鬱陶しいな。かと言ってテイクアウトにすると、今度はゴミが増えるし…

プリウス

言わずと知れた某T社のハイブリッド車。20系とよばれる2代目には乗ったことがありましたが、現行型はありませんでした。
出張作業での足として借り出したのが現行の4代目プリウス。なぜか型式が50系となっていますが、40ってどこ行ったんだろうな(笑) と思ったけど、派生モデルのプリウスαが40系なんですね。どうでも良いことですけど。

さてレンタカー屋で借り出して、コックピットドリルもなく営業所から放り出されたわけですが、やはりあちこち独特の操作系で判り難い。
特に駄目だと思ったのが現在どのポジジョンにあるのが見ただけではわからないシフトレバー。さらに言うとNポジジョンが2つ有って、それぞれもう1段階下に操作が可能になっています。左Nからは悪名高きBポジション、右NからはDポジションという訳ですが、どちらにしても手を離すと元のNポジションに戻ってしまうので、ゴチャゴチャと煩いセンターメーター内の表示を確認する必要が有ります。

まぁこれはそれほど頻繁に触る部分では無いので、その度に「指差し確認ヨシ!」でしのげば良いとして、走りと車内環境が問題。
30系は乗っていないので知りませんが、とにかくパワー感が無い。トルクの薄いエンジンで喘ぎ喘ぎ走っている感じ。特に今回の仕事先が山の入り口的所で、しばらく登り坂が続く場所なのでなおさら感じたのかも知れません。
またこれはハイブリッド車の問題点としてよく言われているのですが、とにかく寒い。車内が温まり出すまでかなりの時間を要するのは、今回のように寒い所での使用の場合には困りものです。

後方視界も変な所で仕切りが有って見にくいし、デザインもはっきり言って…だしで、この車が沢山売れている理由がよくわからないなというのが正直な所。

ついでに揚げ足を取らせてもらえば、車を止めた時にPポジションにするのですが、これが別付けのボタンスイッチ。だったらついでにパーキングブレーキも自動で掛けてくれよと思いますが、パーキングブレーキは足踏み式のまま… 設計思想がよく判りません。

PCスピーカーその2

使用し始めて数日たちましたが、どうも全体にざらついた感じがぬぐえません。
電源のせいかと思いモバイルバッテリー経由で給電しても大して変わらず。というか、本体からのアナログ出力の酷さが目立つ結果に….
スネアの音はそこそこ鳴っているのですが、シンバルが全滅でとても不思議な感じ。どちらもパルス的な音なんですけどね。

どうもなぁと思いつつあれこれ調べてみたところ、設定内にソフト的に音質処理を行うエフェクトがONになっていることを発見。全面的にOFFにしたところ少し改善した模様。まぁもうちょっと聞いてみないと確定はできませんが。
つないでいるのがノートPCでCPUもCore i5の2540Mというだいぶ前のモデルなので処理力が不足するのかな。そもそも5年落ちの中古ノートですからしょうがない?。
再生でも時々シャックリみたいな感じで一時的に音がなくなることが有りますからね。

PCスピーカー新調

しばらく例の300円スピーカーを使っていましたが、どうにも問題が有って解決が難しいので意を決して新しいブツを入手。

問題点としては、USBから電源を取り出しているのですが、つなぐモノによっては電源自体がノイズまみれで、無入力でも「チリチリ・バチバチ」と音がします。また、たぶん高周波ノイズが電源に乗っているせいと思いますが、高域が荒れてしまい、ソースによっては非常に聞き辛い音となってました。
さらに小径スピーカーのせいも有ってかなり指向性が強く正面に置いて鳴らす分には問題は無いのですが、作業中のBGM的な使い方をするには聞こえたり聞こえなかったりで気になってしまいNG。

PCスピーカー

という訳で、適当な物をあれこれ検討した結果購入したのがこれ。JBLの”PEBBLES”と言うPCスピーカー。JBLだからどうこうと言う訳ではなく、USB-DACタイプなので、電源さえしっかりしていればノイズ知らずというのと、送料・税込で4,830円というのが決め手。この価格なら「スカ」でもまぁ我慢できますからね。

まず最初の印象が「でかい」。勝手に高さ5cm位の可愛い奴だと思ってましたが、届いてみれば高さ13cm、奥行き15cm、厚さ8cmもあります。重量は合わせて1kgくらいかな、小ぶりの割にはずっしりきますが、スピーカーなのでこのくらいの方がしっくりきます。

USBオーディオもすっかり一般化したのか、何の騒ぎも無くつないだだけで直ぐに音が出るようになりました。
最初の音の印象は「普通」。考えてみれば変に癖が無いということはスピーカーとしては優秀ということです。心配された電源由来のノイズも無くなり、狙い通りスッキリです。
メインの使い方はラジコの(ほぼ)リアルタイム受信かGoogle Play Musicの「○○のラジオ」の再生で、ラジコは聞きやすく落ち着けます。
古いフュージョン系のようなディストーションギターが大活躍なんて音源だとちょっさざらついた感じを受けますが、もともとの音がそうだったのか、Google Play Musicの関係なのかは分かりません。同じGoogleでもAmbient系の場合は落ち着いていて良いので、結局は送り出し側の圧縮方式の問題かな。

まぁ出した金が無駄金にならずに済んで何よりでした。


KiCAD残念…

しばらく放置していましたが、少し用事が発生したので使用。最近は回路図もDXFで提出と言うことが多いので、DXFにエクスポートしてみましたが、残念なことに…

もともと「PCB設計をしたい」からはじまったプロジェクトなのである程度は仕方が無いのですが、文字が全部線分要素としてDXF化されることが判明。もしかするとオプション設定で変更できるのかもしれませんが、現状のままではとても面倒で使い物になりません。

他をあたってみますかね。元々Windows98時代から使用していた電気用CADは回路図書きだけとしても30万とか言っているのでとてもとても手が出ません。
以前のようにバリバリ回路を書いて、基板も設計してって状況なら100万出してもその分の手間暇考えれば十分に回収できましたが、現状だと2,3か月に1プロジェクト程度なのでとても勘定が合いません。

うーーん、困ったものだな。

プリンター新調

あれこれと検討していた次期プリンターですが、なんとか機種を決定して注文、先日届きました。
ブラザーのHL-J6000CDWというプリンターとなりました。維持コストの関係でインクジェットですが、一年はインク交換無で使用できると謳う大容量タンクタイプ。また久しぶりのカセット給紙型です。
カセット給紙型だとセットしている紙が折れたりしないのでトレイ給紙よりも安心して使用できます。

新型プリンター
新しいプリンター(HL-J6000CDW)

さすがに大きいですね。同じA3機ということで、幅は同じくらいですが、奥行きが1.5倍くらいになりました。そして重量も1.5倍くらい… まぁ、持ち運ぶものではないので、大変な思いをするのは最初くらいですけども。

問題のインク、同梱されていたのはお試し用というか、タンク補充用とも称される小タイプです。それでも印刷可能数約1000枚って表示されるのはさすがだなと思います。ですが、なんとなく心配だったので正規品を用意した結果、最終的には「6諭吉」の出費。何やってんだかな…

2段カセットタイプなので、A3,A4を早速用意。そのほかに背面トレイが有って、宅配便の伝票用紙などをセットできます。
また、今時は当たり前の自動両面印刷機能も装備されたのでこれでようやく仕事人らしい体制となったかな。

旧プリンターはA4モノクロの印刷は早かったのですが、その他はあからさまに遅くなって、昔ながらのギーコンギーコンいう出力という塩梅でしたが、こいつはモノクロでもカラーでもさほど速度に差が無く、宣伝の22ppm、A4一枚3秒弱とまではいかないまでも5秒はかからずに一枚打ち終わる感じ。写真のように一面印刷しなきゃならない場合はどうかまだ試してませんけど、それなりに早くなっているものと思います。

口コミでは印刷音が盛大とあり構えてましたが、拍子抜けするくらい静か。音の質は違いますけど、レーザーよりは少し賑やかって音量ではないかな。まぁ、大昔のインパクトプリンターの時代からプリンターを使用している身としては、このレベルなら全く問題なし。

後は壊れずに長持ちしてくれることを願いますよ。

追記:
写真一枚をA4一面に出してみましたが、8秒もかかっていないうちに終わりました。なので、安心してフルカラーでも印刷できます。