コメントスパム

またぞろコメントスパマーが寄ってくるようになりました。
どうも本文中にある程度の横文字が並んでいるとSpam-Botが反応するようです。
基本的に中身は偽ブランド商品もしくは怪しげな薬剤の販売サイトへのリンクばかかり。まっとうに商売しているようには見えないんですよね。
現在はコメントスパムフィルターが有効に機能していて全部はじいてくれているので楽できますが、削除が面倒ですね。

相手は人間じゃないので人力で対応するのはどうかとも思うのですが…

11/11追記。
このメッセージにまでスパムコメント… 本当にBotってバカだな。
それと、ここの所目立つてきたのがSEO対策を謳うスパムコメント。入れる相手を間違っているぞ。

Fedora29 その後

ほぼトラブルフリーでインストールの終わった29。問題はその後でした。
横着してNTFSのディスクにバックアップしてやったところ、所有権だとかパーミッションがグダグダになってしまい、復元に一苦労。手を抜かずにext4にでもしておけばよかったなと反省。
今回は物理的に別ドライブにバックアップしましたが、よく考えてみたらメインのドライブにバックアップ用パーテーションを用意してあったのでした。もう少し早く気付かないと駄目ですね。

環境がすっかり初期化されてしまったので、rebuildに必要なモジュールが多すぎて毎度おなじみの騒ぎです。ようやくgccのrebuildが済んだところだけど、別のrpmファイルをrebuildするために必要となるモジュールが毎回10〜20出てくるので収束するにはだいぶ掛かりそう。
もっともこれが楽しみでいじっているとも言えるのですがね。

Fedora29

今回は順調に11月に29が出ました。さっそくUpgradeに挑戦しましたが、例によって失敗。なんか変な依存が有るとか言ってきますが、別に野良rpmは入れてないんだがな。
仕方がないので、再インストールしなくちゃ。
再インストールだと、現在のデーターが保存されないって言うか、一旦旧パーティションを削除しないと進めないので現在のデーターのバックアップから開始。あぁ面倒だし時間かかるし…
お散歩の間に終わってくれるかな。

次のプロジェクト

ちょっと大げさですが、次の暇つぶし目標を検討。スピーカーについてはアンプを箱に入れるって作業が残ってますが、大したことはないので一段落とします。

で、少し話題になったG.A.M.E.言語の移植でもとりかかるかなと。探してみるとPIC系に載せたって記事がけっこう見つかります。またC#で云々というのも有ったなぁ。まぁそう言ったところには立ち寄らず(情報を取らないように)、原典を読んで1から作ってみるかと。

以前PC98用に作成したことがあったけど、あれはMC6800のソースを忠実にトレースしただけのものでプログラム処理としては面白みに欠けるものでした。
なので、今回は文法仕様だけからC#上に表現してみるかなと。だいたいは判るんだけど、エディターと言うかコンソールでの振る舞いが良く判ってないのが問題。

まぁそうなると1979年ごろのASCIIを発掘してこないとダメなんだけどどこ行ったかなぁ。確かGAMEの連載が乗っていた時期は個別の雑誌では買ってなくて合本だったと思う。引っ越し前までは有ったのだから、どこかに埋もれているはず。さぁ家探しだ(苦笑)。

スピーカー改造その後

帰還抵抗が大きすぎる気がしたので調整しました。調整前が推定0.3Ωでしたので、5cm詰めて推定0.2Ωとしました。
これで少し高域の暴れが落ち着いた感じ。ただし、やはり大入力には追従できてないのでもう少し研究の余地がありそう。

改造その2の基板表
改造後の基板裏

スピーカー改造続き

AMP元回路

時間が取れたので早速着手。元の回路は左図のように至ってシンプルなので、電流帰還型に改造するのも楽です。具体的にはC1,C2の取り付け方を変更して帰還抵抗を追加する程度。

AMP(電流帰還)

ここで使用する帰還抵抗の値がキモなので若干調整を要します。
最初は手を抜いて1Ωをパラにした0.5Ωとしたところゲイン過大である上にちょっと発振気味でNG。
なので0.3sqの電線の中身の細い電線1本を15cmほどに切った物に変更します。推定0.3Ωですが、これがなかなかいい感じです。
ただ、まだちょっと高域が荒れている感じなのでもうちょっと調整が必要?

グラスウール追加

更に前回の改造で使用したフェルト貼りだとちょっと効果が薄い気がしたので、グラスウールを適当に切って中に詰め込みます。もうちょっと入れた方が良かったかな?
元のアンプ基板を取った関係で接続の無くなった片側のスピーカーに行く電線を追加して蓋を閉めておしまい。

改造後ですが、今まで曇った様な音だったのがシャキッとした音となりました。
ボーカルが艶めかしく聞こえてきて驚きます。
また低音はこの口径なので元からあきらめていましたが、それなりに聞こえるようになったのにはびっくりです。

とりあえずは最低限ということで元の資材を生かしてUSB給電としていますが、こうクリアに聞こえてくるとついついボリュームを上げてしまいます。そうするとやはり電源容量不足なのかちょっと音が割れだします。
このまま小さいプラケース(それこそダイソーに有りそうなPP辺りの奴)に収めて簡単に持ち運びできるようにしたいと思っているので電源の問題は頭が痛いですね。
しばらくはこの状態で我慢しておくかな。丁度良い出張時の宿で寛ぐ時に使えるチビスピーカーとして活躍しそうな感じ。

スピーカー改造その2

例の300円スピーカーですが、次のいたずら方法を決定。次は電流帰還型アンプ経由としてみることにしました。

しかし、内部回路のままだとちょっと面倒そうだったので、アンプを別途調達。送料込みで¥1,400円のキットを調達。何やってんだか… 秋月だと3〜400円でユニバーサル基板を利用したキットと言うか、部品一式が売っているようなので、無駄に高いことは確かです。
このアンプはNJM2073Dを使用していて回路も非常に素直に構成されているので改造にはもってこいです。

今週末はちょっと時間が取れそうなので早速試してみよう。スピーカーの中に詰める物の目処もたったし、どの程度変わるのかが楽しみ。

MultiCore

gccを用もないのにrebuildしてみました。multicore用のオプションを指定する所が無いようだったので、~/.rpmmacrosってファイルを作ってそこに-j4を入れておきましたが効き目が有るのかいまいち不明ですね。

4core

それで所要時間は5時間40分ほど。前のときはどうだったっけな、きちんとログを取っていないのでなんとも微妙な感じです。
CPUモニターはこんな感じで一応4コアで仕事しているらしいことは伝わってきますが、今の所4coreだからの恩恵は余り感じられてないですね。


さて今日はlibreofficeのrebuildに無意味に挑戦。何時間で終わるかな。

16:48追記
libreofficeのrebuild結果は、
libreoffice-6.0.6.2-1.fc28 started at 2018年 9月 29日 土曜日 10:16:42 JST
Compile ended at 2018年 9月 29日 土曜日 13:35:06 JST
という訳で3時間20分ととんでもなく早くなっていたことが判明、だいたい3倍ってところか。これで安心してrebuildをガンガンできるわけだな。

新PCのあんばい

ほぼ衝動買いで入手した新PC。さっそく貯まっていたupdateのrebuildをはじめましたが、前PCの3〜4倍早い感じです。
ちなみにCPUの比較は
旧 G530 2core 2thread,2M L2chache 2.4GHz MemoryBand 17GB/s
新i5-4590 4core 4thread 6M L2chache 3.3G-3.5GHz MemoryBand 25GB/s

FirefoxやThunderbirdと言ったSRPMのサイズが200M〜300Mのファイルでリビルド時間が1時間で済んでいます。だいぶ早くなったと思うんだけど、定量して無いのでどのくらいってのがはっきりしません。
GCC(約6時間)とかLibreOffice(約13時間)のような大物のrebuildをすればはっきりしますが。
楽しみだな。


自宅PC更新

壊れて以来ウダウダしていたら、20日以上経ってしまいました。
連休で少し時間が取れたのでゴソゴソ作業開始。まずは職場に転がっている画面の割れたNOTE-PCの改造から着手。SSD換装で余っているHDDをセットしてとりあえずあれこれインストール。起動も無事に済みましたがHDDがどうも5400rpmの機種のようで何をするにもひと呼吸といった塩梅。あまり早くなっていない感じです。CPUはi5-2450なんで、Celeron G530とそんなに変わらないのが原因でもありそうです。ちなみに
i5-2450は2core 4thread,3M L2cache 2.5GHz-3.1GHz
G530は2core 2thread,2M L2chache 2.4GHz。

で、古い環境のHDDからデーターを吸い出す段になって、困ったことが。eSATAのケーブルが見当たりません。なので昼飯兼で買い物に。PC-DEPOT中がすんごい変わりましたね。まぁパーツを集めるなんてもう過去の趣味になってしまっているので仕方がないのですが。
で、肝心のケーブルですが見当たりません。仕方なくSATA-USBのアダプタを眺めてみると、みな結構な金額です。もともとHDDの容量も250Gしか無くて、500Gか1TくらいのSSDにしなきゃなんて思っているところなので、こいつらに投資するのはなんかもったいない。
そう思って他のコーナーを覗いてみたら、i5-4590搭載でメモリが8G、128G SSD+1TB HDDの中古PCが¥50kで売っているのを発見。即座に購入したのでした。

旧PCからHDDとビデオカードを外して自宅に持ち帰ります。とりあえず起動することを確認後にあれこれ改造。
HDD収納スペースが傾いてブラブラしている状態を発見して、蓋をあけてよかったと思いつつHDDとビデオカードを装着。
駄目元で電源を入れてみたら、なんとそのまますんなりと起動してしまいました。恐るべしLINUX。
肝心の速度はかなりスムーズになりましたが、やはりHDDがネックかな。もともとH81という一番手を抜かれたチップセット採用のマザーなのでこの辺がネックになるだろうとは思ってましたが、サーバー用のC206とは比べ物にならないほど引っかかります。その辺りがホビー用とサーバー用の違いなんですね。
とは言えFANが暴速で回ってすんごい騒音を待ち散らすってことも無いので平和で助かります。

しばらくはこの状態で様子を見ていきますか。余計なパーツを買わずに済んで、結構安く上がったので職場用PCのリフレッシュに回せる予算が増えたのは良いことです。だいぶ大容量SSDが安くなっているので、あっちはシステムを全部1T程度のSSDに押し込んでしまうかな。