壊れて以来ウダウダしていたら、20日以上経ってしまいました。
連休で少し時間が取れたのでゴソゴソ作業開始。まずは職場に転がっている画面の割れたNOTE-PCの改造から着手。SSD換装で余っているHDDをセットしてとりあえずあれこれインストール。起動も無事に済みましたがHDDがどうも5400rpmの機種のようで何をするにもひと呼吸といった塩梅。あまり早くなっていない感じです。CPUはi5-2450なんで、Celeron G530とそんなに変わらないのが原因でもありそうです。ちなみに
i5-2450は2core 4thread,3M L2cache 2.5GHz-3.1GHz
G530は2core 2thread,2M L2chache 2.4GHz。
で、古い環境のHDDからデーターを吸い出す段になって、困ったことが。eSATAのケーブルが見当たりません。なので昼飯兼で買い物に。PC-DEPOT中がすんごい変わりましたね。まぁパーツを集めるなんてもう過去の趣味になってしまっているので仕方がないのですが。
で、肝心のケーブルですが見当たりません。仕方なくSATA-USBのアダプタを眺めてみると、みな結構な金額です。もともとHDDの容量も250Gしか無くて、500Gか1TくらいのSSDにしなきゃなんて思っているところなので、こいつらに投資するのはなんかもったいない。
そう思って他のコーナーを覗いてみたら、i5-4590搭載でメモリが8G、128G SSD+1TB HDDの中古PCが¥50kで売っているのを発見。即座に購入したのでした。
旧PCからHDDとビデオカードを外して自宅に持ち帰ります。とりあえず起動することを確認後にあれこれ改造。
HDD収納スペースが傾いてブラブラしている状態を発見して、蓋をあけてよかったと思いつつHDDとビデオカードを装着。
駄目元で電源を入れてみたら、なんとそのまますんなりと起動してしまいました。恐るべしLINUX。
肝心の速度はかなりスムーズになりましたが、やはりHDDがネックかな。もともとH81という一番手を抜かれたチップセット採用のマザーなのでこの辺がネックになるだろうとは思ってましたが、サーバー用のC206とは比べ物にならないほど引っかかります。その辺りがホビー用とサーバー用の違いなんですね。
とは言えFANが暴速で回ってすんごい騒音を待ち散らすってことも無いので平和で助かります。
しばらくはこの状態で様子を見ていきますか。余計なパーツを買わずに済んで、結構安く上がったので職場用PCのリフレッシュに回せる予算が増えたのは良いことです。だいぶ大容量SSDが安くなっているので、あっちはシステムを全部1T程度のSSDに押し込んでしまうかな。