3年を迎えたZenfone3、バッテリーの持ちがいよいよ怪しくなってきました。100%の状態から。散歩で移動を記録しながらラジオ番組を聞くなんてことをしているだけなのに、3時間もすると残量が40%を割り込みます。この間あまり画面を見ることはないのにこの有様。これがSNSをせっせと見る状態だと、3時間程度で電池切れになることは簡単に予測できます。
モバイルバッテリーを持ち歩けば問題は表面上解決しますが、荷物が増えるし、なにより充電中の電話機はケーブルが邪魔で取扱にも不便です。
ざっと調べてみましたが、これなら良いかと思わせるような国産機はみんな大手キャリアの専門機で入手性に疑問が。ならばとSIMフリー機を探してみましたが、かなり淘汰されていて選択肢が余りありません。
Asusは発売開始が古くて魅力を感じませんし、SamsungやXperiaだとバカ高。LGは昔L-01D、L-02Dで痛い思いをしているのとスペック的に魅力が無い…
安くて性能が良さげなのはみんな中国製でして、例のオッサンのせいで、Androidが乗せられなくなってしまい、中国国内専用機の感が有って手が出せません。
もう一度価格帯を絞って探した所見つかったのがMotorola。私のようなヲジサン世代には思い入れが沢山有るブランドです。
スペック的に変な所が無かったのと、価格も手頃だったのでこれに決めてさっさと注文。これも翌日に届くという、相変わらずどのような物流体制なのかと思わせるような素早さで到着です。
それにしてもとんと聞かなかったので、Motoloraがどうなっているのか調べてみたらLenovo傘下の1ブランドになっていたのですね。Lenovoも大陸系メーカーですけど、元を辿るとアメリカなので、目こぼしされているのか、今回の電話機も最新のAndroidが搭載されています。というかAndroid Oneの一つで、向こう2年はセキュリティーアップデートを含め、最新のAndroidを使用できるのが売りになっています。
さほど検討もせずに注文したのですが、通知LEDが無くなったのと、ホームも含めたボタンが無くなったのが、とてつもない戸惑いの元です。まぁ通知LEDはどうにでもなりますけど、ボタン類の無いので、「戻る」とか「ホーム」などを画面のスワイプで操作します。が、結構思い通りにならなくてイライラ…. まぁ慣れるしか無いのでしょうね。
メールの自動受信設定や着信音の問題など、解決しなければならない問題が沢山… しばらく楽しめるってことで良いかな(半ばヤケクソ)