プリンター新調

ディスク表面に印字する用事が発生してしまったので、やむなく対応機器を購入です。単純にプリンター機能だけでよかったのですが、かえって高いことが判明したので、やむを得ずの形で複合機を選択。まぁFAXを自宅で使用することはないので、FAX機能までは搭載しない型としてあれこれ検討。
で検討の結果がこれ。

一番安いってことで選んだ結果がBrotherのDCP-J987N。職場で使用している業務用プリンターも思い返せばBrother製でした。べつに熱烈にファンと言うわけではありませんが、機能と価格から選んだ結果がたまたまこのメーカーだったと言うわけです。

こんな筐体ですが、両面印刷に対応している上にADFもついているし、カセット給紙と背面トレイがあるのは流石です。またレーベル印字の時に、他社だと専用アダプタにメディアをセットしますが、こいつは内蔵されているので、いざ使うと言う時にアダプタを探さなくても良いのは大きなメリットです。
スキャナーとして使用するには若干分解能が足らない気がしますが、コピー程度でしたら十分以上です。

印字速度は片面カラーで10ipm(10枚/分)、両面で3ipm。業務機であるHL-J6000が片面22ipm、両面12ipmであることを考えると両面印刷が遅いです。しかし、家庭で両面印刷なんてするのかと言えばほとんどすることはないので、これで十分。
だいたい前任であるCanonのiP2700が4.8ipm(カラー)ってことを考えると、倍以上の速度なので十分過ぎるほど早いです。

ひとつ上の番号であるDCP-J988だと大容量インクタイプなんですが、使い切る前にインクが腐るか本体が壊れそうなのでこれで十分。価格も15k円ほど高い上に肝心のレーベル印刷機能が無いので目的には合いません。
iP2700がインクを変えることもなく4シーズンが経過しましたが、まだインク残量がある感じ(確認はしてませんが…)なので、こいつもいつになったらインク切れになることやら。

購入して驚いたのがLinux対応。ちゃんとDebian系やRedhat系に対応するドライバーが用意されていて、印刷だけでなくスキャンもできるとは大したものです。これでますますWindowsの出番が少なくなるな。

プリンター1年

プリンターを新調して1年となりました。肝心のインク持ちがどうだったかと言うと、今年の途中から始まったウィルス騒ぎで新規案件が途絶えてしまった関係も有って最初のインクカートリッジだけで1年持ってしまいました。

とは言え1500枚は印字してますので、狙い通り大容量タイプで正解ということになります。
シアン(青)のインクはまだ少し残っているようですが黄色、マゼンダ、黒は空になったので新しい、それこそ本物の大容量インクの登場。残りの印刷可能枚数が6000枚を超えたのにはビックリです。

さて次のインク交換はいつになるだろうな。ちょっとワクワク。

プリンター新調

あれこれと検討していた次期プリンターですが、なんとか機種を決定して注文、先日届きました。
ブラザーのHL-J6000CDWというプリンターとなりました。維持コストの関係でインクジェットですが、一年はインク交換無で使用できると謳う大容量タンクタイプ。また久しぶりのカセット給紙型です。
カセット給紙型だとセットしている紙が折れたりしないのでトレイ給紙よりも安心して使用できます。

新型プリンター
新しいプリンター(HL-J6000CDW)

さすがに大きいですね。同じA3機ということで、幅は同じくらいですが、奥行きが1.5倍くらいになりました。そして重量も1.5倍くらい… まぁ、持ち運ぶものではないので、大変な思いをするのは最初くらいですけども。

問題のインク、同梱されていたのはお試し用というか、タンク補充用とも称される小タイプです。それでも印刷可能数約1000枚って表示されるのはさすがだなと思います。ですが、なんとなく心配だったので正規品を用意した結果、最終的には「6諭吉」の出費。何やってんだかな…

2段カセットタイプなので、A3,A4を早速用意。そのほかに背面トレイが有って、宅配便の伝票用紙などをセットできます。
また、今時は当たり前の自動両面印刷機能も装備されたのでこれでようやく仕事人らしい体制となったかな。

旧プリンターはA4モノクロの印刷は早かったのですが、その他はあからさまに遅くなって、昔ながらのギーコンギーコンいう出力という塩梅でしたが、こいつはモノクロでもカラーでもさほど速度に差が無く、宣伝の22ppm、A4一枚3秒弱とまではいかないまでも5秒はかからずに一枚打ち終わる感じ。写真のように一面印刷しなきゃならない場合はどうかまだ試してませんけど、それなりに早くなっているものと思います。

口コミでは印刷音が盛大とあり構えてましたが、拍子抜けするくらい静か。音の質は違いますけど、レーザーよりは少し賑やかって音量ではないかな。まぁ、大昔のインパクトプリンターの時代からプリンターを使用している身としては、このレベルなら全く問題なし。

後は壊れずに長持ちしてくれることを願いますよ。

追記:
写真一枚をA4一面に出してみましたが、8秒もかかっていないうちに終わりました。なので、安心してフルカラーでも印刷できます。