MDB2 to PDOその3

5つのシステムのうち4つまでは完了。PDO対応を進めつつ、以前は理解力不足で機能させられなかったJavascriptによる事前チェック機能などを整備してだいぶ使いい勝手も良くなりました。

最後の一つは一番新しい奴なんだけど、変な色気を出してフレーム構造にした結果、処理制御が難解になっています。
何周遅れてんだよと嘲笑が聞こえてきそうですが、PHPのsession管理を利用すれば、今はformのPOST機能で利用している長いパラメーター文字列の何文字目が□だったらこの処理、△だったらこっちの処理なんて複雑な事をする必要がなくなることが判明。
この機構を利用してやる予定だけど、中身が大幅に変わるので、少し時間がかかりそうだな。

Javascriptを利用した場合、手っ取り早くブラウザのWeb開発モードを利用してデバッグするのだけど、反応が悪くてとてもしんどい。画面が狭いもの悩みの種。専従じゃないので、わざわざ別ディスプレイを用意してっても大げさだし、なにより現在VM Player上のCentOSで作業しているので、VM環境のLinuxがマルチディスプレイに対応するかどうかも怪しいしね。

MDB2 to PDOその2

仕事の合間に片手間でやっていたMDB2からPDOへの移行。第一弾がようやく完了です。

やり方によって、処理結果がObjectだったり単純変数だったりといろいろなので、面食らいながらもなんとか書き換え終了です。
PDOの目玉であるpreparedステートメントを利用すると、DBに届く実際のクエリが確認できず、一点だけ問題が解決できないままとなってしまいました。この実際に投げているクエリが確認できると、とても良いんだけどな。

今回改良した処理システムは2006年からチマチマとイジりながら運用していたもので、現時点でソースを読み返すと、SQL文を工夫すればクエリの結果からデーターを選別しなくても良いのにという点が多々有りました。その辺は改良したので、少しは全体的に早くなったかな。

それと、HTML部とphpソースが混じっいて読みにくいですね。システム的にはOKになっているけど、もう少し改良しなくては。それと残り5つの処理システムがMDB2のままなので、こちらも書き換えていかなくてはいけないな。