電話機のスクリーンショット

Android機のスクリーンショットをLINUXからとる方法。前にも成功しているのだけど、忘れてしまったので再度調査して設定した。なのでその忘備録として手順をおさらい。
まず、Android SDKを落としてきて、HOMEのルートに展開。
$tar xvzf android-sdk_rxx-i386.tgz
そのままだとPATHが通っていなくていろいろ不便なので、PATHを通す。
PATH=$PATH:$HOME/.local/bin:$HOME/bin:$HOME/android-sdk-linux/tools:$HOME/android-sdk-linux/platform-tools/
を.bashrcに追加する。
同様にコマンドラインから
$PATH=$PATH:$HOME/.local/bin:$HOME/bin:$HOME/android-sdk-linux/tools:$HOME/android-sdk-linux/platform-tools/
$export PATH
とやって即座にPATHを通す。
次にUSBの設定
/etc/udev/rules.d配下に
51-android.ruleファイルを作成する。中身は
SUBSYSTEM==”usb”, ATTR{idVendor}==”1004″, MODE=”0666″, GROUP=”plugdev
idVenderの値はつなぐ電話機によって変わる。分からないときは一旦USB接続しておいてlsusbを実行。一覧が表示されるので当該電話機の値を使用する。
作成したら
$ sudo chmod a+r 51-android.rule
$ sudo udevadm control –reload-rules
$ adb kill-server
$ adb start-server
を実行。
ここまで済んだら電話機をUSBで接続。電話機側はPC DEBUGモードにする。
電話機によってはUSBの接続モードとアプリケーション設定の2段階設定が必要となることもあるので注意。
あとはddmsを起動すればOK。Ctrl-Sでキャプチャーできる。

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