バッテリー容量の関係でどうしても走行距離が短く使いにくいEV。「アメリカン」な解決策としてバッテリーをたくさん積むという方法を選んだ車が出ています。こいつは満充電からだと約500km走行できるとか。ここまでくれば普通の内燃機関を積む車と遜色有りません。
別のアプローチとして「ヨーロピアン」な解決策としてレンジエクテンダーなる発電機を背負うか、引っ張るかしようと言う物。でもね、この発電機には燃料が必要で、とあるメーカーのEVと組合わせた場合、35ℓの燃料(ガソリン)で約600kmの走行とあるので、17.1km/ℓ。この程度なら無理にEVに発電機載せるのではなく、最初から素直に内燃機関で走らせた方がよほど節約になると思う。