憲法を無視した怪しい法律ができつつあります。
なんだかとても勇ましい話が聞こえてきますが、言っている人たちよ、自分が巻き込まれないからっていい加減なことを言っているんじゃないよ。
実際の戦場を知っている方々はもう90歳を超えた方々です。で、それより若い(体験が無い)奴らがむやみと勇ましいことを吠え立てます。想像力の欠如って奴だな。
憲法違反の妙な法を制定(または法解釈)するなら、事が起きた時に「言い出しっぺが24時間以内に最前線へ赴く」ってことを担保してくれないかな。
日: 2015年3月21日
選挙近し
統一地方選挙が近付いたのであちこちにボスターやら、「事務所」やらが湧いてくるようになりました。
それにしても分からないのがそれぞれの党の懐事情。どこのエリア(市町村)に行っても「KY党」と「ナンミョー党」のポスターが溢れんばかりに貼り出されています。
いやはや、この費用ってどこから出ているのかなぁ。とてもクリーンとは言えそうもないな。
FCVって大丈夫?
究極のエコカーとかもてはやされている水素自動車の燃料である水素の充填圧力が70MPaとか。
見慣れない単位なので変換しておくと約700kgf/cm2。
乗用車のタイヤに詰める空気圧がだいたい2.2k〜2.5kgf/cm2ってことを考えるととんでもない圧力です。水圧で考えると水深700m相当。わかりやすく言うと、10円玉(直径2.35cm)の面積は約4.4cm2なので、4.4×700で約3,000kg。10円玉と同径の穴から3tの力で外に飛び出そうとするのを押さえることは簡単じゃない。
なんとか普通に扱える圧力が7kgf〜10kgf(0.7〜1MPa)なんで、70MPaの非常識なこと。
これが爆発したり、水素爆発しないまでもタンク破裂とか、充填中にノズルが外れたとか考えると怖いですね。
さらに言うと、水素を70MPaまでに加圧するのに必要なエネルギーも膨大に量になるとか。EVが100km位走るのに使用するエネルギーに匹敵するという話も有ります。
とても「エコ」とは言えない気がする。