最近「夜の交通事故防止の為にハイビームを活用しましょう」と盛んにラジオで放送しています。ご丁寧にロービームは40m、ハイビームは100mを照らせると言っています。そのせいなのかちょくちょくハイビームで照らされると言うか、目潰しを喰らうことが増えて来た気がします。
確かに道路交通法上は「ハイビーム」が正規の前照灯で「ロービーム」は対抗車が居る場合に使用すると定められています。が、ある程度交通量の有るエリアではハイピームなんて使用する暇はありません。
ところで、ハイビームを使えるような条件を満たすのは関東近郊ではだいたい制限速度が時速30kmとなっている場合がほとんどです。で、ここからが問題。
時速30kmであれば秒速に直すと30000/3600=8.3.. つまり秒速8.3m。通常の運転では車間は反応時間を考えると2秒以上必要となっています。つまり距離16.6mで異常を感知できれば安全は保たれるという事。余裕を見て3秒としても25mが必要距離。
と言う事は時速30km制限を守っていれば40mの距離を照らせれば十分に安全に走れると言うこと。
逆にハイビームが必要ってことを考えると100m/3秒で秒速33.3m。時速に換算すると実に120km!!! こんなに甘やかす必要が有るのか??
現実には30km/h制限だからと言っても、ほとんどが45〜60km/hで走行。酷い奴になると70〜80km/hでぶっ飛ばしている阿呆も居る始末。
何を言いたいのかと言うと「ハイビームが必要だ」って運転は、市街地では制限速度大幅超過の阿呆運転、積極的に取り締まるべき。
だいたいハイビームで目潰しを喰らう歩行者のことはどう考えているのだろうかと疑問に思う訳です。目潰しを喰らってそこから目が戻るまでの時間、その場で立ち竦んでいろってことなんでしょうかね。気分的には高光量ライトで照らし返すかガイドナンバーの大きなストロボを焚いてやりたい気分。
どうしたら良いのかケーサツに聞いてみよう。
こんにちは。
こういう日常的なことも数値計算して裏付けの確認をしておくなんてすごいですね。
おかげさまで、わたしのブログの画像データもいろいろ調べて解決できました。
エキサイトブログにJPGでデータを送った場合、500kByte以上だとデータが間引かれて小さくなってしまうようです。
500kByteより小さければそのまま表示されるので画像としては大きくて分解能も上がって細かく見えるようです。
ありがとうございました。
コメントありがとうごさいます。まぁ発端は大して暗くもない道でハイピーム目潰しを喰らうことが増えたので、なんでかなと考えたことでした。
無料ブログだと転送速度を気にして勝手に画像データーを間引くことが多いようです。きれいに表示されることより、反応が良いことが求められているようですね。