vcpkgの作成で結局7時間ほどがかかりました。その後のビルド作業中にglewとdoxygenが無いと苦情が出たので都度追加。結局このビルドの為にインストールしたのは、
- cmake
- git
- vcpkg(オリジナルではなく、kicad用として提供されているものが必要)
- swigwin
- glew
- doxygen
Visual Studio2019の機能としてcmakeとgitは含まれている感じなので、あえてインストールしておく必要は無かったかもしれませんが、vcpkgやKicadのソースの取り出しに使用したので、VSとは別に入れておいた方が良い気がします。
さて、警告は多数出たのですが、Build自体は2.5時間ほどで無事終了です。本体より環境構築の方が時間がかかっているのは癪なんですけどね。
相変わらずインストール用パッケージが生成されていないのは謎というか、反省点なのですが、まぁ需要が全くない自己満足ビルドなのでこれでOKかな。と言いたいところですが、元がWinbuilderと言っている以上インスートラーパッケージまで生成してくれないと不満が残ります。ビルドログに何か残っているかもしれませんね。
さて次はVM上の英語版Windowsではなく、英語環境として追加したユーザーアカウントで試したら何が起きるのかを確かめないと。