七代目のGOLF、現状ではハッチバックのみが出ています。先日所用で販売店へ赴いたので頼んで試乗。「乗ってはいかん」という言葉がぴったりときます。うーーん、知らなきゃ幸せだったけど、知ってしまった以上は…
想像よりもかなり上の乗り物になってしまっています。特に全域での静かさと低速からのトルクは凄すぎ。一部でクラウンでもアスリートにだったら対抗できるとありましたが、確かにその通りと思える出来ばえ。
試乗車はピレリのP7を履いていましたが、P7と言えば昔は並み居るスーバーカー御用達のブランドでしたが、現代の車に履かせてみると「ロードノイズがちょっとね」といった感じ。
さすがに20年もたつとブランドイメージも変わりますね。
カテゴリー: くるま
近頃の燃費
久しぶりにまとまった距離を走ることになりました。で、エアコンを使わなくても良い季節になったので、近頃の燃費はどうなのかチェックです。
コースは一般道のみで瑞穂と宇都宮の往復。距離は約250km。出足で渋滞にはまっていたけど、途中からなんとか持ち直した結果17.2km/Lとなかなかの数字。帰りも順調で途中までは左側の写真の通りの17.4km/Lを記録。しめしめと思ったのだけど、都県境あたりから無闇と現れる信号のせいで、最終的には16.9km/L。それでもカタログ値より良い値が出たのでまぁまぁの成績かな。まぁ新4号パイパスという、いささか反則な道路のおかげでもあるのですが。
タイヤの空気圧がちょっと低い感じもあったので、その辺りを調整してから挑めば5%位は良くなっていたかも。
ズンドコサウンド
窓を開けて大音量の音楽(? ノイズ?)を流している車は相変わらず結構見かけます。
そんな中で驚いたのが、止まってる状態で聞けば音楽に聞こえるのだけど、動いているときはなんかポンコツがぎくしゃくと音を立てているようにしか聞こえない車がいたこと。
確かに10年以上前の古い車ですが、車自体がそういったヤバそうな音を発しているわけでは有りません。たまたま中で聴いている曲がそんな風に外では聞こえていたってこと。
曲調そのものはDANCE系(Avexあたりが得意そうな)でしたが、あんな風に聞こえる曲もあるんですねぇ、驚いたな。
本末転倒
バッテリー容量の関係でどうしても走行距離が短く使いにくいEV。「アメリカン」な解決策としてバッテリーをたくさん積むという方法を選んだ車が出ています。こいつは満充電からだと約500km走行できるとか。ここまでくれば普通の内燃機関を積む車と遜色有りません。
別のアプローチとして「ヨーロピアン」な解決策としてレンジエクテンダーなる発電機を背負うか、引っ張るかしようと言う物。でもね、この発電機には燃料が必要で、とあるメーカーのEVと組合わせた場合、35ℓの燃料(ガソリン)で約600kmの走行とあるので、17.1km/ℓ。この程度なら無理にEVに発電機載せるのではなく、最初から素直に内燃機関で走らせた方がよほど節約になると思う。
もはや一見さんお断り?
先日散歩中に見つけたガソリンスタンドの価格表示。周辺より10円は高いです。こうまで高いと一見さんお断りの対策かと思ってしまいます。
実際にはこのスタンドからは3〜4kmは行かないと他のスタンドがありませんので、意外にこんな価格でもやむを得ず入る人がいるのかもしれません。
なんか違うなぁ
国家公安委員長殿が、「良い条件の道路なら自然と制限速度+20km/hくらい出てしまう。なのでこれを取り締まるのは如何なものか」と言ったとか、言わなかったとか。
発想が逆だろうと思う。まず、規則を守る&守らせることが第一。そして、その規則がおかしいと思ったら随時変更すれば良い。
交通法規だからと言って軽視されてよいものではないはず。法規はきちんと遵守してこその法治国家なのであり、各人が好き勝手にやっていいものではない。好き勝手にやっていいなら、法は必要無いし、法令違反に対する罰則も必要ないはずだが。
16,000km
2009年5月から記録し始めたウォーキングの総距離が16,000kmを越えたのは先日書いたばかりです。で、今日車の定期点検に出して気がついたのですが、2009年11月登録の私の車の総走行距離が15760km…. 乗らないにもほどが有りますねぇ。今年はもう少し乗ってあげようかな。
嘘吐きは良くない
とあることで、29km/Lのカタログ数値を自慢している車に乗る機会がありました。
走行距離は3000kmを越えたあたりでしたが、インパネに表示されている平均燃費数値は17.7
17.7/29≒0.61とカタログ値の60%。この29kmの値はより実地に近くなるようにしたと謳われるJC08での値なんですが、それでもこの様。
カタログ値に近づけない運転の仕方が悪いのか、それとももともと「超絶技巧の持ち主だけが到達できる値」をカタログ値として掲載する方が悪いのか。
どっちも良くないな。せめて80%程度になるようにしてもらいたいものだ。
その乗り方危険過ぎませんか
休み期間中なので家族連れの車をよく見かけますが、かなり怖い乗せ方をしている車が多いですね。
小さい子供が一列になって後ろの窓から顔を出しているなんて光景はよく見るのですが、子供はちゃんとシートに座っていないし、半開きの窓に顔をかけているなんて、パワーウィンドーになにか有ったらイチコロなんですが、気にしていない親御さんが多数。
いやー、見ているだけでも怖いんですけど….
ディーゼル乗用車
少しずつ増えているディーゼル乗用車。けっこうあちこちで見かけるようになってきましたが、エンジンがいろいろでおもしろいです。
先日見かけたBMWの最新仕様車は始動音も走り出しのエンジン音もトラックそのもので、いかにも「ディーゼルでござい!」と名乗っているような感じ。日産も走行中のエンジン音がけっこう大きくてディーゼルであることを意識させられます。
これとは逆によくわからないのがマツダ。積極的に外観でアピールしていないせいもあって、目の前を通過した車がガソリンなのかディーゼルなのかよく分かりません。販売実績は7:3でディーゼルだと言いますから、少なくともCX-5に関してはほとんどディーゼルだろうと思われますが。
ベンツもグレードバッジでそれと分かるだけで、エンジン音を聴いていてもガソリンと区別がつきにくい位に静かです。もっともベンツの場合、900万近くする高額車ですから、これがトラックのような音を立てていてはメーカーは殴られるでしょうけどね。