職場のマシンがとにかく不安定です。使用しているアプリが突然勝手に終了します。エラーが出で何かしらのダイアログが出てならまだ対処のしようがありますが、勝手にしかもなにも言わずに終わってしまうので始末が悪いです。
MEMTEST+を50時間ほど走らせても問題は無し。だとすると一緒に起動している有象無象のなかに問題が有るわけです。いろいろと下らないプロセスが生きているのに呆れつつも怪しい奴をかたっぱしから終了。
あるハードメーカーの提供しいているプロセスを停止したところ、今のところ好調。勝手に落ちているブラウザもspamフィルターもまったく問題なし。3,4個のプロセスを止めているので、問題のある奴を特定してアンインストールしてしまわねば。
カテゴリー: ソフト関係
MONOとVC#
LinuxでもGUIベースのIDEが使えるというのがMONOの売りです。また、.Net Frameworkベースなので、WindowsとLinuxで同じバイナリが走ることになっています。
ならば、MONOで作成したソリシューションはVC#で読めるのかが気になったので早速実験。MONOはVer.2.4.8、VC#は2013 Community Editionです。
読み込みはうまくいきましたが、ビルド不能。まぁ、MONOはGtkベースですから、WindowsベースのVC#ではGUIの定義で引っかかります。
Windows側にもGtkを入れれば良いのでしょうが、そこまで両プラットフォームでの共同作業にこだわる必要は無いな。
Monoもいろいろと不思議なことが起きるので、もうちょっと研究しないと。
わお!
レンタルサーバー屋から「DBやら制御言語やらを一括更新するんで.. で、データーは引き継げないかもよ」ってなメールが来てました。
なんかあると面倒なので、とりあえずDBのバックアップは取って居ましたが見事に玉砕。
全体の動きは変だし、第一コード問題なのかバックアップがリストアできないという阿呆な状態に..
面倒なので、この際とスクラッチから再構築。文字コードはEUC-JPからUTF8へ。dumpされたSQLファイルを切った張ったしながら、なんとかphpMyAdminのコンソールからデーターを戻して一段落。
いくつかのプラグインが使用できなくなったのは困ったものだが、ソースが古すぎで入れるとシステムが発狂するので、しばらくそのままにするしかないな。
それにしても驚かされたぜ、やれやれ。
ちょっとドッキリ
先日のこと。いつものようにupdateが出ていたのでSRPMをダウンロードして-O3化。
時間切れになったので、できた分だけupdateしてshutdown。そうしたら、翌日起動できなくなってしまいました。雰囲気からはシステムは生きていそうな感じなんですが、とにかく画面に何も出ない。
困ったので、とりあえずrescue modeを起動。予定通りに起動しましたが、ネットワークが使用できない…
これだと対処できないので、再びreboot。今度はsingleモードで起動します。そうしたら、再び画面が出なくなったのですが、ALT+F2でなんとかlogin:の文字が出てきました、やれやれ。
起動できなくなった原因はどうもQt5のbaseと他の部分のバージョン違いによるもの。Qt5関係の残りを全部更新してやったら、普段通り起動できるようになりました。
シリーズものは最後までやってから電源切らないとダメですね。
Spamフィルター変更
Windows8.1にしてからというもの、spamフィルターとしているPopfileがしょっちゅう異常終了してしまい、煩わしい事この上ありません。
選択肢としては他のフィルターをとなりますが、なかなか良いのが無い。LinuxだとBogoFilterってのがあるのですが、Windows系には用意されていないようです。
とすると、Mailer自体をフィルター内蔵の奴に変えるしかないのかなと。
メールソフトを変更すると、今までの蓄積である各種設定の移行が面倒なんですよね。
振り分け設定だけだって50じゃきかないし…
困ったものだ。
選択ツール
-O3化で大量に作成されたrpmたち。必要なものとそうでは無いものと入り混じっています。量が有るのでいちいち目で追っていたのでは大変とばかりに選択ツールを作成。
python使ったら50行ほどでできてしまいました。恐るべしpython。
“リスト”による一括処理ができることが一番楽できたポイントだな。なにせ一括で読み込んだファイルの中身から探し物をするのに、foo in hogelistの一言で済んでしまうのだから。
ついでに言うとファイル全体の読み込みも一言で済んでしまうし。
これじゃLinux上のツールの多くがpythonで書いてあるわけだ。
日本では日本製だということでrubyの方が人気が有るようだけどどんな感じなのかな。
あとで調べてみよう。
さらにBuildオプション
他の用事で調べものをしていたら、偶然にも/usr/lib/rpm/rpmrcにオプションがあれこれ書いてあると言うことを知りました。
確かに各CPU archが並んでいますが、全部-O2 -g。
もしかしてとx86_64の所を-O3 -g -mtune=nativeとしてやったら、大成功。ようやく本物の-O3化の開始です。
ただし、いくつかこのオプション変更をする前にはできていたrebuildに失敗するSRPMが有るのはなんでかな??
さて、この次は書き戻す.rpmを選択するツールを作らないと。
buildオプション
rpmの自家rebuildで、コンパイルオプションに-O3をつけてみたけど、なかなか反映されません。基本的に-O2で固定されている感じ。では他は無いのかといろいろやってみた所、-mtuneだけは反映される様子。
通常だと-mtune=genericなんだけど、-mtune=nativeが通るので、とれあえずこの状態で再度rebuild。
とりあえずはgccから開始。後は今までにrebuildしたやつを全部だけど、時間がかかりそう。
Fedora21
珍しく1年の間Ver.upの無かったFedoraでしたが、ようやく21が発表になりました。
いろいろと詰め込んだので一部動きが怪しくなっていたので久々にクリーンインストールするべく作業。けっこうデーターが貯まったのでバックアップだけでも時間を取られます。
インストール自体はUSBメディア経由にしたところ「本当かいな?」と思うほど短時間で終了。ユーザー設定を含めても15分もかかっていないはず。以前は半日作業でしたがね。
問題はデーターの書き戻し。バックアップと同じくらいの時間がかかります。
また、日本語環境には完全に戻っていないので、そのあたりの作業も必要で、まだまだ使えるところまで戻すのは時間がかかりそうだ。
6809エミュ
なんだかあちこちでいろんなものを作っている人たちの姿を見かけます。いろいろ作ることができて羨ましいです。ハード作りはとんとダメなんですが、ソフトなら何とかなるかなと思い立ち計画開始。
どうなるかはわからないけど、とりあえずMC6809という8bit MPUのエミュレーターを作ってみようと。ビデオ出力機能を持ったワンボードマイコンに載せて、いにしえの開発用ボードPCの雰囲気を出してみようかなんてスケベ心を出してみたり…
I/Oの仕様を考えないといけないし、メモリーのLOAD/SAVEの機構も必要だしなぁと妄想がどんどん膨らんでいきます(笑)