またしてもgrub2でトラブル。起動不能になってしまいました。
こんな時のための忘備録というわけで、作業をしたのですが、どうも新規インストール扱いとなってしまったようで、「オマエのPCはUEFIでないから起動設定不可!」とメッセージが出てオシマイ…
さて方法は3つ。
- 1. とりあえず36まで戻って(36のBootable Mediaを作って)、36の環境を作成してupgradeをかける
- 2. Fedoraをあきらめて他のDistributionに移行する
- 3. 新しいPCを購入する
選択肢2の他のディストリですが、現在元気なのはUbuntuなんですが、ベースがDebianなのが大いに問題。どうもUbuntuの世界では自前でパッケージを最適化rebuildすることは無いようで、ほとんど情報が出てきません。
やはり使い慣れたRedHat系がいいなと思うと、CentOSとなるのですが、こちらもかなり混乱していてCentOS7より8の方が先にEOLが来るというカオス。
UEFIの他にx86のv2以降でないと使えなくなるディストリが増えそうな気配もあるので、そうなると10年目が見えてきたこのPCを廃棄して新しいPCもしくは8世代目あたりのCPUを積んだ中古PCを購入ということなります。価格見てみましたが第8世代あたりはまだ高いですね。i7-8700搭載機だとi5-12400辺りの新品と価格が変わりません。
現状のPCはグラフィックボードが非常に高価になっているので内蔵グラフィック以外だと結構な金額となってしまいますので、悩みも深い。
と言う訳で、とりあえず1の一旦36に戻してからUpgradeを実施。37になってまだ日が浅いのでさほどの大ごとにもならずに37に戻れました。rpmのrebuild環境はこれからなんですが、ぼちぼちやっていきましょう。まぁこちらは道楽なんで焦る必要も無いし。