まぁ大げさですが、無事に還付申告が終了しました。思ったほど戻ってこなくてガックリですけど…
e-Taxのページの入り口がわかりにくいので、そこでつまづきましたが、そこをクリアすれば後はスイスイ。特に医療費はオフラインで集計できるのでその準備に2時間ほど、あとの実際の申告は段取り(あれこれの怪しいソフトのインストール強要)を含めて1時間もかからずに終了です。
今年の申告の新しかった点は、納税者番号と住基カード改めマイナンバーカードに記載されているマイナンバーとを紐づけする作業が追加になった点ですね。
相変わらず複数のパスワードを要求されるのは面倒だな。それとマイナンバーカードを使用するのに2種類のパスワードが必要で、使用する場面によって使うパスワードが違ってくるのがとても分かりにくい。このへんは改良してもらえないかな。
あとの問題はWindowsのInternetExplorerでないと作業出来ない点が駄目。まぁこれは政府機関系だけでなく、ヤマト運輸のB2サービスでもIEを強要さるれるのでいずこも似たりよったりでは有るのだけど。
なんでEdgeやFireFoxじゃ駄目なんだろう、MSはIEは止めてくれって言っていたはず。処理に使用するActiveXなんて時代遅れなアドインのせいなんだろうな。
あっ他にはChromeなんてのもありますけど、これ使うとGoogleにデーターが筒抜けになる可能性が有るので、こういった秘密情報が有る場合には使用厳禁ですね。
まあ最初のころのe-Taxだと特定のバージョンのJavaをインストール強要され、またJPKIの証明書(これまた『オレオレ証明書』としていまだに悪名高い)を手動でコピーさせられるという、なんとも間抜けで恐ろしい設計だったことを思い出すと、だいぶ改良はされていますがね。
ただし、未だにJPKIの証明書をネットワークからダウンロードさせてインストールするシステムはどうにかならないものかと思ってますが…