職場の片付けをしていて、古いCD-Rが出てきました。中身を吸い上げて、メディアは捨ててしまおうと思ったのですが、2002年ごろに書いたメディアに結構エラーが多発します。見た感じ傷があるわけではないので、メディアそのものの劣化のようです。
これより古いメディアはすいすい読めるのでちょっと不思議です。
たぶんこの2002年頃から安いバルク販売のメディアの品質が下がってきたのでしょう。
もちろん1年くらいでは問題は起きないようですけど、それ以上の場合は…
実際のところどうなんでしょうかね。色素の変化による記録なのでなんとなく弱そうな気はしていますが。
長期保存データーは2〜3年毎に書き直す必要があるのかも知れません。その点MOは結晶構造を変化させるので非常に安定しているらしいのですが、メディアもドライブも無くなってしまった今となってはどうしようもないです。