カテゴリー: 食べ歩き

今週は珍しく忙しいので、家でゆっくり晩ご飯を食べている余裕がありません。なので外食ウィークとなります。
第一日目は何にするか考えつつ歩いていてとあるラーメン屋へ。
食べ慣れた店ではありますが、夜、しかも21:00なんて時間に入るのは初めてです。
いつものようにオーダーしてしばし待機。出てきた丼のスープを一口すすってちょっとびっくり。
あまり味わいたくない微妙な酸味が(汗)… 酢ではなく発酵系としか思えないのがなんとも。トッピングされている具材ではなく、どうもスープそのものって感じなんですが参ります。チキンなので何も言わずに食べちゃいましたが正直微妙な気分。
気のせいだったということにして寝ることにしよう。

その気はなかったのだけど、再訪。今度はセットメニューを選択。豚骨醤油ラーメンに明太子めし(たぶん飯小サイズと同量)がついて\680。ラーメン単体は\600ですから結構お得です。
昼過ぎの訪問で先客2組、少し待たされての提供です。
味噌ラーメンの時とは異なり、野菜っ気のないオーソドックスな丼。それでも煮卵1/2とバラチャーシュー2枚にメンマ多数と賑やかです。スープは豚骨というよりは豚出汁、それに鶏が合わさった近頃では珍しい部類に入るスープ、好みです。
麺はごく普通の麺。なかなかおいしかったです。
さて、次はいよいよ麺以外に挑戦かな。それにしても、同行者の頼んだ特製つけ麺(\700也)も豪華でして、なかなかCPの良いお店ですね。

際公司の居抜きと思われます。内装や設備がそのままの感じ。本店(と言うか本体?)はここから200mほど西に向かったところに有ります。
入って直ぐのところにある券売機で食券を買います。いろいろメニューがあって悩みますが、今日は豚骨味噌ラーメン(\600)とねぎ飯(\300)を購入。
ほかにお客が居なかったこともあり、待たされずに提供されます。
スープはこってりしていますが、味噌由来なのか酸味が合って微妙です。だめな人はとことんだめかも。具材は炒めた野菜がたっぷり、肉気は感じられません。
かなり癖のある味ですが、花椒の効いた辛味油がなかなか効果的で、食べていくうちに体が温まってきました。
ねぎ飯は丼によそったご飯にすりゴマを振って万能ねぎを散らしたもの。タレがかかっているわけではないので、汁気がなく食べにくいです。私には少し量が多い感じ。でもこの価格では不満が残ります。
いろいろとメニューが豊富なので、他のメニューも試して見なくては。

いわゆる「家系」を提供するお店。本店は武蔵境だそうです。
昼時の訪問のせいで店内は混雑。それでも人数が多かったせいかすんなりと座敷へ案内。カウンターはあまり数が無いようで、単身利用者は待機させられているようでした。
さて基本の醤油味+キャベツを注文。味調整は油少な目のみ。かなり待たされて提供されました。20分くらい待っていたかな。麺は平打ち風の中太麺。少し変わった感じです。具材はベーコンのようなカットのチャーシューと海苔、ほうれん草にトッピングのキャベツ。
スープは非常に重いです。大量の脂分が溶け込んでいる感じですね。表面の油は少ないですが、これでは油少な目にしなくてもあまり変わらないかも。またかなり味が濃いですね。次回来ることが有れば、油少な目+味薄目が幸せかも。
麺の量は少し物足らない感じ。ランチタイムには小ライス+3個餃子が120円で提供されていますので、トッピング類を増やすよりはこちらのセットの方が良いですね。

武蔵村山市にありますつけ麺専門店。ドライブスルーがあったり、讃岐うどん張りのセルフスタイルで話題になっているお店です。できたのは知っていましたが、ありきたりな「濃厚豚骨魚介+魚粉」のスタイルなので行く気にならず、ようやく行ってきました。
12:20頃の到着でほぼ満席、繁盛しています。
入ってすぐのところでつけ汁と麺の量を注文します。そして待っている間に手前に並んでいるトッピング類を取り皿にとるスタイル。もっともこのおかず類のほとんどがてんぷらというのが微妙です。しかもかしわ天とかちくわ天とかうどんに合いそうなものばかり…
茹で時間短縮を目標に開発された麺は確かにあっという間に出てきます。短時間で茹だる麺にしてはきちんとしている麺ですね。量は普通盛りだとちょっと物足らない感じです。つけ汁はありきたりなやつ、すこし甘みが強いかな。

とある怪しい(笑)ツアーで横須賀へ。別にスパイとかそんなんじゃありません(笑)、史跡巡り方面。
で、ツアーについてきたクーポンでネイビーバーガーとやらが食べられるこのお店へ。
ドブ板通りといってちょっと怪しい感じの通りにありますが、なんのことはない、国道16号線の一つ裏の通りですね。US NAVY　YOKOSUKA BASEのゲートのすぐそば。特にドブって見あたらなかったのだけど埋めたのかな?
入り口には中のパティを焼くグリルがあって濛々と煙が出ています。
クーポン出てくるのは1/4バーガー、いわゆるクォーターパウンダーってやつです。
しばし待って提供されたのはマ○ドナルドなどのファストフード店で提供される奴とは全く異なる奴。厚みがあって扱いに苦労します。中には輪切りのタマネギとトマト、それにレタスが入っています。そして網でグリルされたパティ。自分でマスタード、ケチャップで調節しながら食べるスタイル。
とても美味しいですね、これ食べちゃうとファストフード店の奴はぃったい何物?と思わずにはいられません。そうだなぁ、ラーメン屋で食べるラーメンとカップ麺くらいの違いは有りますかねえ。

変な時間に解放されたので、まだ食べていない昼飯を兼ねてここへ。西鉄天神(福岡)駅の南口からすぐのところにあります。通り一本入ったところなので最初は見つからずにウロウロ(笑)。
14:00過ぎの入店で店内は10名くらい。ただし、あとからお客さんがひっきりなしにやってきます。
券売機で買ってしばし待ちます。麺は加水率が比較的高そうな麺。いわゆるボソボソの博多麺ではないですね。ゆで卵(1/2)がなぜか2つとチャーシューがたくさん。\570の価格の割に具材が豊富で驚かされます。
久留米ラーメンというよりは博多ラーメンといった感じのややライトに感じるスープ。それでも美味しかったです、ごちそうさま。

去年の11月に引き続き滞在の久留米。ここで見つけた立ち飲み屋。正確には酒屋の一角で立ち飲みできるといったところでしょうか。場所は西鉄久留米駅すぐ。
テーブルが4つほどのこぢんまりとしたお店です。
テーブル上のざるに現金を入れておき、頼んだ品物が届くたびにそこから代金を持って行くというスタイルです。
とても安く、お店の人(ご夫婦?)もとてもきさくでおもしろいお店でした。
また久留米に行く機会があったら寄ってみたいですね。

今日の昼飯はここ。所用で近くまで来たので寄ってみました。
お店は2Fのフードコートに有ります。関東のフードコートにしては珍しく豚骨ラーメンを提供しています。
本日の注文はラーメン+餃子のBセット。替え玉面倒なので最初から大盛りにしておきます。値段はしめて900円也。
餃子が有ったので少し待たされます。餃子頼んで無ければかなり早く提供されるようです。
さて、登場した大盛り。普通盛りより2,3周り大きい丼で提供されます。表面に浮かんでいる具材はネギくらいしか確認でき無いのですが、よくかき回してみると下からチャーシューが3枚も出てきました。
麺は細麺ですけど加水率の高い、いわゆる「博多麺」とは違うタイプ。スープは臭みのない豚骨ですが、近所の豚骨を売りにしているお店とは違う系統の味。九州で食べたスープに近いですね。
大盛りの麺が結構あって満腹でした。ごちそうさま。

今日の昼はこれ。中野大勝軒監修とか。「大勝軒」はいろいろと流派があってややこしいようですが、この中野大勝軒はつけ麺(もりそば)の発祥の地とか。
見ての通りの極太麺です。お店のHomePageを見るとお店とは違っているように思えます。
これに付け汁とネギ、玉子1/2個。ちょっと具材が寂しい感じですけど、価格相応?
加熱時に飛んでしまったのか、もともと無いのかは解りませんが、なんか酸味が足らないと感じですね。麺は太すぎて啜れないので、モグモグと食べます。食べ応えは有るんですけど、なんか違うなあ。
残った付け汁をお湯で割って完食。薄めた後の付け汁の味はなかなか良かったです。
しかし、他社のやつでもそうでしたけど、つけ麺としては量が少ない。ラーメンと違い、ささっと食べられるから余計感じるのでしょうけども、一般にお店で食べる場合に生麺計量で250g〜350g程度であることを考えると、もう少し増量して欲しい感じ。
結局今日もこれにおにぎりを一つ追加してなんとか腹の虫が収まった感じでした。