充電器その2

放電機能を利用して空になったはずのNiMH電池どもを充電したらどうなるか。
その結果が以下の通り。

1本目の5000mAh越えってもどうかと思うけど、2,3本目の2000,3000mAhってのもどうかと思うな。
見た感じ負極側の接点の接触が甘い感じなんでこういうことになるのかも。少し調整が必要な感じ。
まあ楽しいおもちゃがやってきたと思って楽しまなきゃね。

追記:
その後2本めと3本目を再充電したところ、更に2000mAh以上入っていったので全部5000mAh近く入った計算。
どうも終端検出が厳しすぎる感じ。

充電器

大型のNiMH電池の充電を直列に接続しておいて電流を調整する格好でやっていたのですが、ふと使用中の電池の電圧を測ってみたらバラバラの結果が出ました。こりゃまずいと思い、並列に処理できる充電器を購入しました。価格は某尼損で、あれこれ割引が有って結局は2650円なり。

充電器

この写真は単2のNiMH電池をセットしたところ。予想よりはこじんまりしてます。
電源は+12Vを専用のアダプタから供給。中華製なんですが、国産だとこういう独立して並列に充電してくれる充電器は見当たらないので、他の選択肢が無いのが我が国のショボいところだな。
だいたい余りインテリジェント化されている物が無いので、充電が完了したのかどうかもわからないような物ばかり。一般人はそれでも良いのかな?

この充電器は充電だけでなく放電器の機能も持っています。さらにこの放電器と充電器を組み合わせて電池のテストを行う機能も持っているなかなかの優れ物。対応電池もNiCd、NiMH、Li2次電池と広範囲です。

放電機能を利用して、どれだけ残っていたのかを見てみると、1本目は約200mAh、2本めは0mAh、3本目はなかなか終わらなくて、結局3400mAh。
公称容量4000mAhの電池の残量が3400mAhって!!! この3本を直列にセットして使用するのですが、なんでこんなアンバランスになったものやら。
元の充電方法が悪かったのか? とりあえず全部をこの方法で放電させてから充電させて見ることにしましたが、どんな結果が得られるか。
公称容量4000mAhの電池を500mAで充電するので所要時間は8時間と出ます。結果は明朝ですね。

次に何する?

次期の遊びとして選んだのがGAME言語でしたが、資料検索で躓いている状態。まぁ年末の掃除の時に探し出せるかな?

で、他になにか有ったかと考えてたどり着いたのが例のダイソースピーカー。自宅で使用している物を入れると、まだ3組残って居るのでこいつらでなにか出来ないか思案。スピーカー2個を1つのエンクロージャ(ってな大げさなものじゃなくて、適当な木の箱)にいれて5w+5wくらいのアンプで押してやったら面白そうなんだよね。

アンプはともかくとして、スピーカーエンクロージャとしてリサイクルショップに落ちている1個2〜300円のジャンクスピーカーを改造してやればだいぶ面倒も省けそう。前側の板だけ新調すればOKのはずだし。
それよりももうちょっと沢山仕入れてBOSEの901みたいなシステムをこしらえるのも面白そう。

アンプどうしようかな。例によって電流帰還型にしてやるとして素材を何にするかな。前回のNJM2073だとちょっとパワー不足なのでもうちょっと大きいやつにしないとね。

高圧洗浄機その後

Before
After

せっせと外構の掃除をした結果、ここまでになりました。
もうちょっときれいになるかと思ったのだけど、けっこう明るくなったのでそこそこ満足。特に玄関横の敷石の部分がとても明るくなったのは大いに満足です。

さて、次はドアを含めた躯体の外壁部分の清掃だけど、その前に雨合羽を調達しないと、全身ずぶ濡れになってしまうな。
夏ならともかくこの季節は避けないとね。

高圧洗浄機

掃除中
家の外構のあちこちが黒ずんできてとても気になってました。が、カビなのかかなり頑丈でデッキブラシでこすったくらいではびくともしません。 ならば「こちらも力技で対抗だ」というわけで高圧洗浄機を調達。安売りセールのおかげで予定よりも諭吉センセイ一人分安く買えたので大助かり。

さて、あれこれ必要となるパーツを調達して作業開始。いやーはかどりますね。面白いようにきれいになります。もちろん飛び跳ねが凄いのでそれなりの装備をして、掃除する段取りを考える必要はありますが、なにより水を当てているだけできれいになるので楽ちん。

さて、やりきれなかった部分があるので退治しなくては。

それにしても機種名に「サイレント」って入っていましたが、本当に静かになりましたね。以前はかなり大きな音がしたので使用するのに少々気が引けたのですが、これだと全く気にせずに使用できるので助かります。

スピーカー改造その後

帰還抵抗が大きすぎる気がしたので調整しました。調整前が推定0.3Ωでしたので、5cm詰めて推定0.2Ωとしました。
これで少し高域の暴れが落ち着いた感じ。ただし、やはり大入力には追従できてないのでもう少し研究の余地がありそう。

改造その2の基板表
改造後の基板裏

スピーカー改造続き

AMP元回路

時間が取れたので早速着手。元の回路は左図のように至ってシンプルなので、電流帰還型に改造するのも楽です。具体的にはC1,C2の取り付け方を変更して帰還抵抗を追加する程度。

AMP(電流帰還)

ここで使用する帰還抵抗の値がキモなので若干調整を要します。
最初は手を抜いて1Ωをパラにした0.5Ωとしたところゲイン過大である上にちょっと発振気味でNG。
なので0.3sqの電線の中身の細い電線1本を15cmほどに切った物に変更します。推定0.3Ωですが、これがなかなかいい感じです。
ただ、まだちょっと高域が荒れている感じなのでもうちょっと調整が必要?

グラスウール追加

更に前回の改造で使用したフェルト貼りだとちょっと効果が薄い気がしたので、グラスウールを適当に切って中に詰め込みます。もうちょっと入れた方が良かったかな?
元のアンプ基板を取った関係で接続の無くなった片側のスピーカーに行く電線を追加して蓋を閉めておしまい。

改造後ですが、今まで曇った様な音だったのがシャキッとした音となりました。
ボーカルが艶めかしく聞こえてきて驚きます。
また低音はこの口径なので元からあきらめていましたが、それなりに聞こえるようになったのにはびっくりです。

とりあえずは最低限ということで元の資材を生かしてUSB給電としていますが、こうクリアに聞こえてくるとついついボリュームを上げてしまいます。そうするとやはり電源容量不足なのかちょっと音が割れだします。
このまま小さいプラケース(それこそダイソーに有りそうなPP辺りの奴)に収めて簡単に持ち運びできるようにしたいと思っているので電源の問題は頭が痛いですね。
しばらくはこの状態で我慢しておくかな。丁度良い出張時の宿で寛ぐ時に使えるチビスピーカーとして活躍しそうな感じ。

スピーカー改造その2

例の300円スピーカーですが、次のいたずら方法を決定。次は電流帰還型アンプ経由としてみることにしました。

しかし、内部回路のままだとちょっと面倒そうだったので、アンプを別途調達。送料込みで¥1,400円のキットを調達。何やってんだか… 秋月だと3〜400円でユニバーサル基板を利用したキットと言うか、部品一式が売っているようなので、無駄に高いことは確かです。
このアンプはNJM2073Dを使用していて回路も非常に素直に構成されているので改造にはもってこいです。

今週末はちょっと時間が取れそうなので早速試してみよう。スピーカーの中に詰める物の目処もたったし、どの程度変わるのかが楽しみ。

新PCのあんばい

ほぼ衝動買いで入手した新PC。さっそく貯まっていたupdateのrebuildをはじめましたが、前PCの3〜4倍早い感じです。
ちなみにCPUの比較は
旧 G530 2core 2thread,2M L2chache 2.4GHz MemoryBand 17GB/s
新i5-4590 4core 4thread 6M L2chache 3.3G-3.5GHz MemoryBand 25GB/s

FirefoxやThunderbirdと言ったSRPMのサイズが200M〜300Mのファイルでリビルド時間が1時間で済んでいます。だいぶ早くなったと思うんだけど、定量して無いのでどのくらいってのがはっきりしません。
GCC(約6時間)とかLibreOffice(約13時間)のような大物のrebuildをすればはっきりしますが。
楽しみだな。


自宅PC更新

壊れて以来ウダウダしていたら、20日以上経ってしまいました。
連休で少し時間が取れたのでゴソゴソ作業開始。まずは職場に転がっている画面の割れたNOTE-PCの改造から着手。SSD換装で余っているHDDをセットしてとりあえずあれこれインストール。起動も無事に済みましたがHDDがどうも5400rpmの機種のようで何をするにもひと呼吸といった塩梅。あまり早くなっていない感じです。CPUはi5-2450なんで、Celeron G530とそんなに変わらないのが原因でもありそうです。ちなみに
i5-2450は2core 4thread,3M L2cache 2.5GHz-3.1GHz
G530は2core 2thread,2M L2chache 2.4GHz。

で、古い環境のHDDからデーターを吸い出す段になって、困ったことが。eSATAのケーブルが見当たりません。なので昼飯兼で買い物に。PC-DEPOT中がすんごい変わりましたね。まぁパーツを集めるなんてもう過去の趣味になってしまっているので仕方がないのですが。
で、肝心のケーブルですが見当たりません。仕方なくSATA-USBのアダプタを眺めてみると、みな結構な金額です。もともとHDDの容量も250Gしか無くて、500Gか1TくらいのSSDにしなきゃなんて思っているところなので、こいつらに投資するのはなんかもったいない。
そう思って他のコーナーを覗いてみたら、i5-4590搭載でメモリが8G、128G SSD+1TB HDDの中古PCが¥50kで売っているのを発見。即座に購入したのでした。

旧PCからHDDとビデオカードを外して自宅に持ち帰ります。とりあえず起動することを確認後にあれこれ改造。
HDD収納スペースが傾いてブラブラしている状態を発見して、蓋をあけてよかったと思いつつHDDとビデオカードを装着。
駄目元で電源を入れてみたら、なんとそのまますんなりと起動してしまいました。恐るべしLINUX。
肝心の速度はかなりスムーズになりましたが、やはりHDDがネックかな。もともとH81という一番手を抜かれたチップセット採用のマザーなのでこの辺がネックになるだろうとは思ってましたが、サーバー用のC206とは比べ物にならないほど引っかかります。その辺りがホビー用とサーバー用の違いなんですね。
とは言えFANが暴速で回ってすんごい騒音を待ち散らすってことも無いので平和で助かります。

しばらくはこの状態で様子を見ていきますか。余計なパーツを買わずに済んで、結構安く上がったので職場用PCのリフレッシュに回せる予算が増えたのは良いことです。だいぶ大容量SSDが安くなっているので、あっちはシステムを全部1T程度のSSDに押し込んでしまうかな。