マーボー飯と坦坦麺のお店。前から気になっていたのですが、わざわざ出かけるまでの気にもならないので、ずっと未食でした。すぐ近所にできていることを発見したので行ってきました。
外装/内装ともに御洒落で、むさいおっさんが一人で行くと浮きまくりです。しかも店員さんが若い女性ばかりと来ているのでなおのこと。
ちなみに陳とは名乗っていますが、あの「陳健民」さんや「陳健一」さんとはなんの関係も無い模様。
ランチタイムは「ハーフ2品+サラダ+デザート+飲み物」か「フル+ハーフ+飲み物」のセットのいずれかのようです。飯物4種と麺物4種の中から選択します。ちなみに価格はどちらも880円。飯+飯でも麺+麺でもOKです。
せっかくなので売り物の「陳麻飯」のフルと「坦坦麺」のハーフを注文。辛さは特に聞かれませんでした。
メニューを眺めていると、どうやら辛さ調節は有料です。ってことはラー油が増えるだけなのかな。
きっちりと飯も麺も秤で重量を合わせているのがなんとも興ざめ。チェーン店らしいと言えばそれまでですけど… またフライパンを操る風でもありません。さすがに目の前でレトルトを開けることはありませんでしたが、なんだかそれに近い雰囲気。
少し待って「陳麻飯」が到着。宣伝では「限界の辛さ」とあるので、期待したのですが、ちっとも辛くなくてがっくり。この程度の辛さならどこにでもあります。確かに麻は効いていて、いわゆる町の中華屋で食べる麻婆とは一味違ってはいますが…
坦坦麺はありがちなゴマペースト風味の奴でした。こちらは特に何も無し。辛味も殆ど感じられません。
総じて量が少ないです。食後の飲み物でなんとか腹一杯って感じにはなりましたが。頼み方間違ったかな。麻飯のフル+ハーフ(大盛りってか?)にすればよかったかな。